Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

12月9日(月)のつぶやき

2013-12-10 01:23:42 | Weblog

私の通った沼津市立第三中学校は異常な位のヤンキー学校で、何故こんなことになってしまったのかずっと疑問だったけれど、先日母方の祖母に会った際、あの中学校は元は沼津海軍技研、つまり日本海軍の兵器開発をしていた場所で、祖母の友人が焼夷弾の直撃を受けて亡くなった場所だと話してくれた。

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沼津市立第三中学校の裏山にはお化けプールと呼ばれる、ヤンキーのたまり場兼エロ本の捨て場があり、先生たちからは近づいてはいけないと言われていた。 私は一度そこを訪れて、なんだか気分が悪くてもう行かなくなってしまったけれど、あの場所で日本海軍の兵器が開発されていたとは知らなかった。

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私の中学校が暴力事件等で異常な位荒れていた理由は、もしかしたら戦時中に学徒動員として海軍技研で働いていた若き戦没者たちが、現在そこにある中学校で学ぶ子供たちに少なからず影響を与えていたからではないか、と考える様になった。

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沼津の海軍潜水作業艇仕末記
chikyu-to-umi.com/n_shiki/18a5.h…
海軍の遺産・沼津水源地
akindo3.omiki.com/suidou.html

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お化けプールのあった裏山のすぐ隣には、「禿げ山」と呼ばれる、木が一本も生えていない不思議な小さな山があった。その後その山は切り崩されて宅地となり、売り出されてしまったけれど、 今思うとあの山が禿げてしまった理由は、何か軍事的な背景があったのかもしれない。

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海自、いじめ自殺告発者の懲戒検討 文書持ち出し問題視 - 朝日新聞デジタル (asahi.com) t.asahi.com/dfcd 秘密保護法の運用で問題視されていた状況そのものやないか……

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | RT

@curatorshinya @sunamajiri 日本人の戦争体験者も「戦争は突然始まるんじゃない。気づいた時には始まっているんだ」と言ってた。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | RT

彫刻家の平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)は、満百歳の誕生日を前に、30年分の材料を買い込んだそうだ。「六十・七十は鼻たれ小僧。男ざかりは百から百から。わしもこれからこれから」とは、凄い爺さんもいたもんだ。

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ナショナリストではなく、インターナショナリストの建築家である上野伊三郎らが、ドイツから日本へと亡命して来たブルーノ・タウトに八条宮の作った桂離宮を褒めさせ、同時に徳川家、つまり武家の日光東照宮を貶させるというのは、 かなり屈折度が高い様出来事の様に思う。

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韓国に行った時、右派がキリスト教化してインターナショナル化し、韓国の伝統的なシャーマニズムを迷信として批判する一方、左派がプロテスタンティズムに批判的でドメスティック化し、韓国の伝統であるシャーマニズムを守ろうという、通常で考えれば逆転の現象を見ることができて興味深かった。

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ブッシュ-チェイニー政権時代に、米国からも密かに大量のプルトニウムが日本に輸送された。テキサス州アマリロにあるパンテックス社 (Pantex) の工場からだ。同工場では、核弾頭を解体して兵器級のプルトニウムを取り出しているのだが、その一部が日本に輸送されたようだ。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | RT

日本の核弾頭製造を援助する秘密計画が存在する。米国とイスラエル (フランスも?) が深く関与している。

Shinya Watanabe 渡辺真也さんがリツイート | RT

なんか日本がだんだんイスラエルみたいな国になっている気がして仕方がない。

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自らの尾を噛んで環となったヘビ、つまりウロボロスは、おそらく冬至から始まり冬至に終わる一年と、人間の死生観、すなわち魂の輪廻転生を原始的に形態化したものだと思う。


ギリシャとは異なり、中国の五行においては北を象徴する玄武がウロボロス型となり、南を象徴する朱雀が、輪廻転生を象徴する不死鳥と重ねられることは大変興味深い。


古事記の国生み神話にて、イザナギノミコトとイザナミノミコトが天の沼矛から作り出したオノゴロ島とは、自ずと転がる島、つまり自転する島を意味すると言う。するとこれは、自然に回転する島、つまり地球だと考えることはできないか?

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オノゴロ島に降りた男神イザナギノミコトと女神イザナミノミコトは、「天の御柱」と「八尋殿」を見立て、イザナギはは左回り、イザナミは右回りに天の御柱を巡り、結婚した。これは妻である女媧と絡み合った中国の帝王である伏羲や、最近情報のワープ実験に成功した量子のもつれを思い起こさせる。

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かぐや姫は、月からやってきたかぐや姫が反骨精神を発揮して権力者を袖にした挙句、また月へと還っていく話だが、かぐや姫に求婚した5人の貴公子の1人、車持皇子(くらもちのみこ)のモデルは藤原不比等だとされる。 私はここに、ある種シェークスピア的な、毒のあるユーモアを感じる。

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かぐや姫の作者は、大化の改新の被害者側、つまり蘇我氏の側に立って書いたのではないか?ちなみに藤原不比等には落胤説があり、十二世紀成立の歴史物語『大鏡』には、天智天皇の信任厚い中臣鎌足がすでに懐妊している女御を天皇より賜り、その子が不比等だと書かれている。

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「かぐや」とは鹿の霊がついた矢という説があるが、私はこれは矢の入り先、つまり女性器を差した言葉ではないかと考える。かぐやは火を意味するという説もあるが、するとこれは出産と同時にイザナミの陰部を焼いて殺してしまった火の神カグツチともシンクロする。

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「ほとぼり(熱り)が冷める」という日本語があるが、「ホト」に漢字を当てると「火戸」や「火処」、「富登」となり、古代日本で女性器を意味した。昔は杵と臼で火を起こしたが、火起こし棒のサンスクリット語でプラマンタと呼び、ギリシャ神話のプロメテウスの語源とする説がある。

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私の日本人の友人が新婚旅行でスペインに行った所、地元のスペイン人から「ええ!新婚旅行なの!」と言われて、擂り粉木(すりこぎ)をプレゼントされた、という話を聞いたことがある。やはりユーラシアは無意識の深層で繋がった、一つの大陸文化なのだと思う。

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ちなみにアジアの語源とされるギリシャ神話のアシアーは、ヘロドトスによるとプロメテウスの妻とされる。私はプロメテウスが磔になったとされるグルジアのカズベキ山に行って来たけれど、私の中でインド・ヨーロッパ語族とインド・ヨーロッパ神話、そして古事記が繋がりつつある。

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白隱は竹取物語とかぐや姫の舞台を富士山麓に違いないと考えたが、私はここに、スーザン・ソンタグがナポリのヴェスヴィオ火山に乳房を重ねて革命的な歴史を三角関係として論じてしまったのと似たものを感じる。

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@Artssoy 渡辺豊和の「大和に眠る太陽の都」に、自転のイメージが書かれています。私も早く博論を終わらせて、ぜひ宣長を勉強してみたいと思います!