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一生面倒みてください・その後

2009年11月28日 | すぴかより

今日は小春日和の暖かい一日でした
写真は、朝ごはんを食べ
まったりくつろぎ中のおふたりさんです。


写真とは関係なく、本日の記事の内容は
約1ヶ月前に書いた「捨てハリネズミ」のその後です。
↓ご存知でない方はこちら↓
一生面倒みてください


子供のたどたどしい字で
「だれかもらってください」
というメモが付いた虫カゴに入れられて
捨てられていたハリネズミの赤ちゃん

今日、保護主である知人と会ったので
ようすを聞いてみました。

さん、とっても元気だそうです!
片手に余るくらい小さかったのが
この1ヶ月で倍以上の大きさに成長し
まるまるしてとても可愛いそうです。

種類はペットショップで一般に販売されている
アフリカに生息するヨツユビハリネズミと判明し
特定外来生物飼育許可の申請もすませたそうです。

あの日の東京はとても寒かったので
しあわせになって本当によかった


そこでさんが無事拾われ可愛がられていることを
(捨てた)子どもに教えてあげる方法はないか
家族会議中なんですって。

私、正直それを聞いてビックリしたのですが

パパさんの意見では
捨てようと決めたのは親だし
同情を引いて拾われやすい演出をするために
子どもにメモ書きさせたのも親だから
子どもはきっとさんをとても心配してるはず。
(あくまでパパさんの想像です)

親には憤りを感じるが、子どもは悪くない。
その子をなんとか安心させてあげたい。

ということらしい‥


私、とっさに
「捨てても誰かに拾われて幸せになる」
と勘違いするといけないから
そんなことしなくていいと思います!!
って言ったら

やっぱりそうですよね
って保護主さんも言ってたけど

パパさんの純粋さに、あとで
ちょっと、ホロっときてしまいました。

ウソでも教育目的で
「きみが捨てたハリネズミは寒さで死んでたよ。
 だから、二度とこんなことしちゃダメ」
と言ったら、確かに子どもは傷つくかも。。

さんの一件
あらためていろいろ考えさせられたのでした。


命を大切に思わないおとなにはなって欲しくない。

この映画を小中学校で上映するわけには
いかないのかしら‥


「犬と猫と人間と」公式HP


そして学校にもこのポスターを貼ることは
できないのかしら‥




ねえ、おふたりさん。

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3 コメント

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Unknown (ぷーめぐ)
2009-11-29 09:22:29
ハリネズミさん、幸運でしたね。
バナナがおやつとは、かわいいものです。

どうして、捨てられることになっちゃったんだろう・・・ペットショップで買うときに、ずっとお世話出来るか、良く考えて買ったのかな。

動物を捨てないで、のポスター、
小学生用に、ひらがなのとかもあるといいですね。

子供の頃、ペットを捨てたということ、
大人になってから、後悔してくれれば良いのですが。

ほんとに、いろいろ考えさせられますね。

返信する
Unknown (ニャン・ママ)
2009-11-29 21:52:37
ハリネズミさんは、良い方に巡り会えてよかったですね。

縁あって家族になった動物。
捨てないで。

本当に一生面倒見てください。
ですよね。
返信する
Unknown (すぴか)
2009-11-29 23:47:36
>ぷーめぐさま

ハリネズミさん、ほんとにラブリーだそうです。
でも犬や猫よりうんと手がかかるそうです。

ペットショップも売ってなんぼですから
お客さんが興味を持ったら買わせようとするし
買う側も小動物は犬猫よりお世話が簡単と思う人が多い。
可愛いから衝動買いもあるでしょうね。

あとペアで飼育すると繁殖するので
生まれた子を友達からもらったものの
親に「気持ち悪いから捨てて来い」と言われたとか‥

捨てられた経緯はわからないようです。

おっしゃるとおり
この子が自分のしたことを後悔して
二度とこんなことをしない人間に成長するのを祈るばかりです。

親がからんでいたら、余計難しい問題ですね。

環境省のポスター、お国が作っているのですから
小中学校にもどんどん貼って欲しいです。

そして、子どもに質問されたとき
教員がきちんと答えられるのが理想ですが‥
けっこう難しいかも。




>ニャン・ママさま

ハリネズミさん、まさに
「一生面倒みてくれる」家族に出会えてよかったです。

保護主の知人が言うには
お世話けっこうたいへんらしいです。

子猫用カリカリのふやかし加減に始まり
(夜行性なので)
一晩中ケージの中でカサカサ音がしていてうるさいし
犬や猫と違って名前は覚えないし
人になつくということもないし

でもそんなめんどくさい子でも
元気ですくすく成長しているだけで癒されるし可愛い。
天寿をまっとうするまでいっしょにいたい。

愛情ってそういうものですよね。

何かが欠落している世の中のような気がします。


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