ペパーミントの魔術師

ご挨拶が遅くなりました。
引っ越し先でも同じタイトルで
継続しております。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

バードマン あるいは(無知がもたらす予知せぬ奇跡)見に行った~。(;´∀`)

2015-04-14 00:56:50 | 映画

いつもはサブタイトルを何かつけるんだけど、タイトル長すぎ~。(^_^;)・・・ってそれはどうでもいい。

アカデミー賞の授賞式を見ていた時に妙に印象に残ってしまったのは、
司会をやってたひとがこの映画をパロって、ブリーフ一丁で舞台に出てくるのを通路から撮ってたシーンで
あのカッコでなんで誰もなんも言わへんのやろって思ったらこの映画のワンシーンだったのねと
改めて今日見に行って思い出したという・・・そんなレベルなんですわ。
この手の作品は普段見ない。何を思っていきなりチョイスしたんだかという話なんだけども
その気まぐれがビンゴだったという。個人的には○。久々この手の映画でハマった。


欲を言うなら劇中劇の内容がつまんなかったな~という。(え)

その舞台を作る過程で代役で入った俳優とおもいっきしバトルわけだけども
そのやりとりはすんごく面白かったんだけどね~。
きっといるんだろうな~、役に入り込んでくれるのはいいんだけどもオレを全面に出してくる
すんげー迷惑なやつ。(;´∀`)
演出にも脚本にもケチをつけて現場でガンガン変えていくやつ。
監督にも主演にもあーだこーだ言うやつ。(;´∀`)
すんげー扱いにくくてわがままで腹が立つんだけどもあながちそれが間違ってないから
なんていうたらいいのかほんと・・・やっぱりムカつくやつ。(爆)
エドワードノートンは劇中劇でも目立ってたけど、この映画そのものでも
主演のマイケルキートンとバチバチだったな~。
映画にしろ、舞台にしろ、和がないと作れないんだけども
こういう火花もないとええもんにならないんだろうね~という当たり前のことをニヤニヤしながら見てた。(*^_^*)

最初から最後までノンストップですかというくらい長回し・・・みたく撮ってるのってすごいね。
カメラのうしろから自分がついてってるみたいな目線でず~っとみてるから飽きなかった。
ただ、舞台の演目内容がつまんなくてね~・・(まだ言う)
狭い廊下、狭い階段、狭い楽屋とずんずん自分が歩いてるような気分でおいかけながら
そこで繰り広げられる舞台裏がじつに面白かった。舞台よかよっぽど。(まだ言う)
リアルは舞台より奇なりってとこですかね。この混沌としたドタバタしたなかで起こったことの全てが
舞台に集約されていって素晴らしい舞台になるのだろうけども。

・・・一度だってヒットした作品があるだけでもほんとは幸せなんだろうけども
逆に一度味わった栄光だの人気だのってそれが大きければ大きいほど、やっぱ忘れられないんだろうね~・・・。
ずっとずっと人気者であり続けるのはほんとに大変なんだろうね~・・・。
で、現実と妄想の間を行きつ戻りつしながら最終はトンデモ舞台でもって一躍時のひとになる。
アクシデントでもってブリーフ1丁で歩くシーンをYouTubeで散々再生されてってのもこれに一役買うことになる。(;´∀`)

・・・どこいってもパパラッチに追っかけられるのはウザイだろうに、
忘れられてしまうことが一番辛いってのは職業病だね~。
・・・でもホントに必要なものは身近にいる誰かとちゃんと心を通わせることなんだって
気がついてくれただけでもよかったかね~・・・。


ちょっと昔主演映画がヒットしたからって調子にのって舞台なんかするんじゃないわよっていう
舞台なめんなよっていう辛口批評家の気持ちもわからなくもなく、
大した言葉もないのに好き勝手書き立てるんじゃねーよって怒るリーガントムソンの言葉は
こうやってブログで映画の感想を書いてる自分には耳が痛かった。(^_^;)(^_^;)(^_^;)

マイケルキートンが昔バットマンやってたことすら知らんし、エドワード・ノートンにしろ、
エマストーンにしろ、いわゆるアメコミヒーローもんにでたひとばっか集まってるってのもわかってなかった。
ジョージクルーニーやらロバートダウニーJrを妬んでるとことかそれはもう
この映画自体が主演本人の自虐的映画なの???
随分いろんなひとが実名で出てきてたけど、そのへんは( ̄∀ ̄)


・・・8割がたオッサンのボヤキやんかと取られてしまったらぜんぜんおもろくない作品かもしんない。
でもカッコ悪くてもジタバタしてもいっかい成功してやるっていうその姿は悪くない。
なにより、そこまで舞台裏を見せていいの?そこまで言うてええん?っていう
スポットライトが当たらない部分でのあーだこーだを見れたことが
楽しかったというのが正直なとこ。




昔見た映画で自分の死に向かってく姿をミュージカルにしちゃうという「オールザットジャズ」ってのがあって
今でも私の中では3本の指にはいる作品なんだけども現実と虚構を行き来するとか最高の作品ができたら死んでもいいっていう気持ちとか
あれとかぶるもんがあって、「バードマン」って映画自体を上手くは説明できないのだけども
ただ、あの時見た映画に感動した気持ちとおんなじものを感じたってことは自分にとってはごっつええ作品だったんだなって。
・・・冒頭から麻原彰晃かよってツッコミたくなる空中浮遊からはじまったときは
どないなるかと思ったけどね~。(^_^;)オッサンのブリーフ姿なんぞ見たくないし。(;´∀`)


PS:ラスト、娘が空をみあげてニッコリ笑うんだけど、あれはどう解釈したらええんかな・・・・。
やっぱわかったようでわかってないわ~・・(^_^;)


コメント (8)   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 淀川河川公園にて。 | トップ | ウソから出たLOVE~「エイプ... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鳥人 (ジョニーA)
2015-04-14 04:30:45
この手の、精神異常者が出てくるストーリーって、現実的な解釈と、本当に超常現象が
起きた、と見る解釈の両面を併せ持つものが多いですよね。リーガンは妄想癖があ
るだけかも知れないが、もしかしたら本当に飛べるのかも?という可能性を残して
いる。娘のサムは、最後にアル中の症状が出て、空を舞う父親の幻影を見たのかも
知れないし、ひょっとしたら父の本当の姿を目撃できたのかもしれないのです。両方
の解釈が可能な形で映像が提示され、ああでもないこうでもない、と仲間同士で論議
できるのが名作の所以なのだと思いますーー
Unknown (Ageha)
2015-04-16 09:55:50
ジョニーAさん、どうも。

つい最近だと、ベンスティラーの「LIFE」も妄想部分のCGがすごかったよなと。
へたすりゃ頭に残るのはブリーフ姿で歩いてるとこだけなんで、(わわわわわ)
この特撮は◯でした。(え)

ひとの数だけ解釈があっていいのでしょうね。
あのラストで実際はどうであれ
気持ち的にはハッピーエンディングだとおもいたいのです。U+1F3B5
こんばんわ (にゃむばなな)
2015-04-19 22:57:13
この手の作品は映画業界の裏事情とか知っている人ほどもっと楽しめるんでしょうね。
私も結構楽しめましたが、もしもっとオーソン・ウェルズの作品を見ていたら、さらに楽しめていたかも?と思いましたよ。
Unknown (Ageha)
2015-04-20 08:52:06
にゃむばななさん、どうも。

裏事情なんてこんなとこで暴露しちゃってええん?っていう興味本位の部分でニヤニヤしてました。
知らないセカイはどんなものであれ目がキラキラしちゃいます。(^_^;)

そそ、一番上の画像の看板の顔、
誰かに似てる似てるとず~~っとひっかかってたんですが・・・オーソン・ウェルズに似てますよね。
あ~スッキリ。(爆)
Unknown (ふじき78)
2015-04-22 21:46:20
ひとの数だけ解釈があっていい……Agehaさんが、そんなにブリーフが好きだったなんて!

はともかくとして、最後の笑顔は、デタラメ(空中浮遊)で始まった映画をデタラメで終わらせるいい締めだった。この映画の中の世界はデタラメが許される幸せな世界なんだ、そんな風に思って観終わりました。
Unknown (Ageha)
2015-04-24 12:52:27
ふじき78さん、どうも。

ちょいまち!白はヤダ!(いやそういうことじゃない)(;´∀`)
・・・ってか、ライザップが成功したバディにならともかくあれはやだな~・・・(だからそこ掘り下げるんじゃなくて。)(;´∀`)



なるほど。
デタラメで始まった映画をデタラメで終わらせるか~
・・・そう言われてみたらあのエンドは納得ですね。
アカデミー賞 (iina)
2015-04-30 10:49:31
アカデミー賞授賞式で、、ブリーフ一丁で舞台に出てくるなんて、パロっているとはいえ流石にプロ根性です。

なお、
アカデミー賞・助演男優賞については、「セッション」でJ・K・シモンズが鬼教師フレッチャーを怪演し、納得の受賞でした。
この「セッション」は、明日に見た場所をご案内し、あさってにアップいたします。

Unknown (Ageha)
2015-05-02 14:10:02
iinaさん、どうも。

最近なかなかコメントを書く事が少なくて
あちこちレビューを読ませていただいてるわりには
「イイネ」or「見たよっていうサイン」のように
TBとばすだけになっててすいません。
わざわざコメントまでありがとうございました。

後から見た「セッション」のほうが満足度は上でしたけども、
「バードマン」は
華やかに輝いては消えていくスターたちに敬意を評して
アカデミー会員がこの作品に賞をあげたのかもしれないってのはなんかわかる気がしました。

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事