
(≧∇≦*)(≧∇≦*)(≧∇≦*)キャ~~~~~!!!!!
・・・すごかったので1作目の3倍顔文字つけました。以上。(え)
て、いうとそれじゃあんまりでしょってことなのでおはなし続けます。


ブルク7のロビー、ミュージアムは当然るろ剣でした。

これ全部は無理でしょって思った。やっぱ無理だった。(わわわわわ)
京都大火編のラストでドアップになった顔に
「ほととぎす~明日はあの山越えていこう」って吹き出しをスクリーンに脳内でくっつけて(爆)
帰ってってから1ヶ月。
さすがひっぱっただけあって福山さんのシーンは長かった。(;´∀`)
で、華奢な健くんと同じスピードで動いてもガタイがしっかりしてるから
振り下ろす木の枝がものすごく重たく感じるのね、うわ痛そう~って。
細かいことかもしれませんが流石師匠~ってのを貫禄でもアクションでもばっちり見せてくれてたと思います。
画面で痛さを感じるというとクライマックスの左之助。VS今度は坊さん。(^_^;)
・・・大火編の前にレベルアップするはずだったのにそこすっとばしてどうするって
あとであちこちのレビューでみかけましたけど
今回は剣心の「おろ?」がないかわりに彼がピエロを一手に引き受けた気がしました。
命懸けなのに笑える・・・ように戦う。
原作の彼とはどんどん違うキャラクターになってしまったかもしれませんが
これは青木崇高さんが原作をもとにして作り上げたオリジナリティのたまもの。
さすがにそのオチはないだろうと思いましたけど逆に
現状の持てる力でけんかを「楽しむ」キャラクターは愛すべきものだったと思いました。
剣の道を極めて最後に足りないものはやっぱメンタルで、
そのくせ「武士道とは死ぬことと見つけたり」じゃないけど
死に場所を探してるようなとこがあって。
大いなる願いのために潔く散れるならそれもまたよし・・・みたいな。
志々雄と剣心の強さの違いは
自分を生かすことができるかどうか、自分の命をも大切にできるかどうか
・・・だったようですね。
時代劇にしてはスピード感が半端ない。
VS蒼紫、VS宗次郎でほぼ垂直の壁を剣心が走るとこは実際にやってるし
ブレイクダンスをやってたことがものすごく低い姿勢でくるくる回るようなアクションにも
生かされていたそうです。せっかく自分でやっててCGとかワイヤーとか言われたらかわいそうやけど
それくらい本人体はってましたよと。
普通の殺陣は打ち合わせがあって斬られたふりをするわけですが
マジで体に刀を当てていたとなると剣心もほかのひとらもホントに満身創痍でやってたはずで。
とにかく見目麗しい殿方のモノノフバトルがこれでもかと続くので
胸いっぱいハートマークでまくりでもうそれだけで十分日常のストレスも疲れもふっとび(もともとないけど)
心の栄養補給をばっちりさせていただきました。あたしゃ~それで十分だ。(おい)
・・・ただし、「伝説になった」のは「藤原竜也」だろがと思った。(わわわわわ)
志々雄がバトルできるのは15分・・・ふなっしーより行動時間短いんだ(ボソ)
汗かけないから体が熱い~ってのを炎の剣ブワ~にしちゃうんだ。へぇ~ボタン。(爆)
4方向から同時に攻められても吹っ飛ばすって強すぎでしょ。
んで、駒形由美を抱きかかえて地獄で待ってろっていうあのシーンはもうキャ~~~(アホですハイ)
ヒールにはヒールの悲しい過去があってこんなふうになってしまった経緯があり
それがどんなに間違っていても見てるもんを感動させちゃうってのは藤原くんさすがでした。
最初は包帯ぐるぐるまきで”俺じゃなくてもよくないですか?”って本人いうたそうですが(爆)
オファーうけて正解やったんちゃいますか?
・・・デスノートで完全に松山ケンイチにおいしいとこ全部もってかれて
なんか今回その名誉挽回戦みたいな気もしたが。(言うてもた言うてもた)
ラスボスが強ければ強いほど盛り上がる。後編のいちばんの功労者でしょうね。
って、メインキャスト無視で話を進めましたけど、
佐藤健くんは
剣心ならどうするのかを「”佐藤健”ならどう表現したいのか」そこをどんどん突き詰めて
成長していったんだな~ってのをしみじみ感じちゃった3作目でした。
師匠から剣心へ伝わったことが蒼紫や宗次郎の心へも届いた。
不死の誓いを守り通した彼だからこそできる、最強の武士のなんたるかを伝えていくこと。
そんなバトルが見れてよかったです。(^-^)
過去は消せなくてもここからの人生で剣心にできることがまだまだある。
それはきっと彼が抱える心の痛みをも乗り越えていく力になるはずだから・・・。
刀を持つことができない時代になっても
倒して名をあげる・・・ってことで剣心はずっと狙われるわけで話はいくらでも作れる。
すっとばしたエピソードも含めて終わりだけど終わりじゃないかもね~という思いで
劇場をあとにしたのでありました。
PS:そしていっこ。いっこだけミーハーな私でもどうしてもツッコミたいことがひとつ。
・・・一作目でも今回の伝説の最後編でも、結局必殺技ってその程度~~~?!(わわわわわ)
そこまで散々見せて魅せて「え~~~~~?!」・・・・が残ってしまいました。
それこそワイヤーでもCGでも使ってものすごい技が見たかったです・・・・(´・ω・`)

初日起動してなかった。後日大阪梅田のブルク7で遊んだ人ご一報ください。(なんでやねん)
綿密に計算尽くしての殺陣…素晴らしかったと思います。
志々雄の刀から炎が出るのは、たしか体から油が出ていて、刀に伝わっているから…という説明が原作にはあったような気がします。
それが映画では全く明かされなかったので、ちょっと魔法ppくなっていました。
必殺技のシーンはたしかにちょっと呆気なかったです。
VFXとワイヤーばりばりでも良かったような気がしますね。
あのいつもながらの芝居がかったセリフ回しが志々雄そのものって感じ。顔が見えなくても藤原君でした。
>必殺技
いわば瞬間芸でしすねぇ。
仕方がないでしょう(笑)
あの早さでカメラがちゃんと追っかけてるのも
すごかったですね。(^-^)
チャンバラのスピードじゃないですよ。
んで、斬るだけじゃなくて肉弾戦っていうか
殴る蹴るふっとぶ~で
時代劇の常識変えちゃった気がしますね。(;´∀`)
原作ありきにつきまとうブーイングはどうしたってついてまわります。
知らないほうが楽しめるってやつですね。
それでも「たしかものすごジャンプして振り下ろすんちゃうかったっけ?」っていう,かすかな記憶があって
どうしてもこんだけ盛り上げて奥義それかいってのは
唯一の不満でした。
構えもそこまでのバトルもきゃ~剣心だったのに。(^_^;)
>いつもながらの”芝居がかったセリフ回し”が志々雄そのもの(爆)
これはキャスティングばっちりだったと思いますね。
むしろそれをしっかり利用したんちゃうかな。
先日「イン・ザ・ヒーロー」をみてるから何かと映画を見る目線が今回ちょっと変わっちゃいましたけど
目しかでてなくても藤原竜也~ってオーラを
志々雄にまとわせる、素晴らしかったと思います。
瞬間芸ですか~・・・でもやっぱ残念~(´・ω・`)
十本刀が一本刀でしたけど(笑)
蒼紫さまの方が必要だったんでしょうかね~。
何はともあれ無事に終了しちゃいました。
寂しいですね。。。
なんかね~あっさり斬られたりいつの間にか逮捕されちゃったりしたけど
あのコスプレのひとらはなんだったんかな~?という
扱い。
蒼紫のエピすっぽり抜いてほかにやることあっただろうというか
でてきても蒼紫の扱いがあれじゃね~
・・・とは思いましたけど
いいんです。(きっぱり)←川平か、わたしは。
でもその説明がないので、完全にファンタジックな刀になっちゃってましたね。
それにしても伝説になったのは、ほんと藤原竜也さんだけでしたね。
それゆえに藤原志々雄が主演の映画だった気もします。
「ラスボス」って表現はお見事ですね~
実は今回の映画を観ながら
なーんかRPGみたいになってきちゃったなー
とも感じていました
バトルシーンが多かったせいなのかもしれませんが
強い敵が次々登場して倒す度にレベルアップして
ラスボスに挑む…みたいな印象を受けたのも事実です
まぁ、こういう物語なのだから仕方ないのかもしれませんね
でも私はアクションシーンも含め、大満足の作品でした
確かにラストでは竜也くんがもっていった感ありますね。
改めてうまいわ~と。
とにかく前編よりもアクションシーンがパワーアップしてて大変満足でした。
4対1のシーンの撮影は大変だったでしょうねぇ。