

仲良くなってしまえば、別れはさびし。
機密書類を燃やしてるシーンなのに、キャンプファイヤーみたいで、
でもなんか切ないシーンでもありました。

天才だけどコミュ障ってほかでもそんな役やってへんか?(;´∀`)

機械にも暗号にも疎いやつにとってはただ命令するだけで
はよせんかいって文句いうだけでさっぱり理解がないんです。しまいにはそんな機械、壊したろかってやって来る。
でも、暗号解読を急がなければその間にも人が死んでいく、その現状はいかんともしがたくて
ほんとにみなが必死だったのよね・・・。

でもいかに天才数学者だとしても、ひとりじゃできないわけですよ。
そこんとこはジョン・クラークと出会ったことで、ようやく助け合うことを「学び」
そっからやっとはなしがうまく転がり始めます。

アランはほんとにジョーンが好きだったと思うのね。もちろん彼女の優秀さが必要だったのもあるけど
彼女のおかげでまわりとうまくやっていけるようになったのだし、
なにより一番の理解者だったし。
・・・それゆえに、彼女の身に危険が及ぶことを恐れたアランが
利用しただけだからって別れを切り出すシーンは痛かったな~。
多分ね、「博士と彼女のセオリー」で見たかったやりとりはこういうことなんだよね。
別れるにしてもさ~・・・(まだいう)

実際にずっと後になってこうやって訪ねて来て元気づけてくれて。
別れてもすきなひとってのはこういうふうに描いて欲しかったのよね~・・・ってまだ言う。
彼らは直接銃を持って戦争に行ったわけではないんだけども、クロスワードでたくさんの命を救った。
ただ、エニグマを解読したことがバレないようにするためには
その際に活かす命と諦める命の選択をせざるを得なかったことがやっぱり彼らをものすごく苦しめた。
十分苦しんだのよね・・・。偉大なことを成し遂げはしたけれど、心の傷は半端なかったとおもう。
さらに、その戦争が終わってから、「別の理由で」アランは逮捕されることになるんだけども
私はてっきり軍の極秘事項に関わっていたことがバレて戦時中にどこかへ投獄されたのかと思ってたらそうじゃなかったのよね・・・。
で、映画はアランの少年時代と暗号解読に携わっていた時代とその後をいきつもどりつしながら描いてくわけですが。
そりゃ、クリストファーを守るためにはああせざるを得なかったんだろうな、辛かったろうな、苦しかったろうな、
タイトルにも書いたけど、そんなことでこんな偉大な人をなくすなんてホンマアホやしって。
のちのちエリザベス女王から恩赦はあったらしいけども。名誉を取り戻したって死んだらおしまいやん・・・。
これはクロスワードで世界を救った偉大な数学者のはなし。
なんですが、私はアランとジェーンのラブストーリーとしても見てました。
戦争映画としても、恋愛ものとしても、切なくて痛い作品でした。
昨日3本一気にはしごしたんですが、いちばんよかったな~、これが。(*^_^*)
だから彼の偉業も50年間伏せられていたんですね(納得)
できればキーラのスピンオフ作品を観たいものです。
あれだけの頭脳の持ち主、学生時代から普通じゃなかったんでしょうね(笑)
個人的にはアランはジョーンのことも大切だったのでしょうけど、それ以上に亡きクリストファーのことがもっと大切だったと思いました。
彼がもしバイセクシャルだったら、ジョーンへの愛で少しは救われていたかも知れませんね。
面白そうな映画ですね~
最近映画見てません。行ってみようかな。
あと、とうとう僕もixaやめることにしました。
さみしいですがやっぱり依存症から脱しないと。
仕事に差し支えるので…(^^;)
もともキーラ・ナイトレイ目当てで見に行ったので(え)
彼女の活躍が気持ちよかったです。(^-^)/
女性の地位とか活躍の場がそないなかった時代に
あれだけ頭が切れるからこそ
アランのサポートもばっちりで
しかもフツーじゃつまんないもんって
アランの抱える秘密にさえも「だからどーした,
とっくに知ってたわ」で
平然と受け止める度量もあったわけで。
・・・十分主人公でスピンオフできますな。(*^_^*)
う~ん、クリストファーに対する思いってのは
初恋であったり、自分の人生に多大な影響を与えた人物として恋愛云々を超えてもう特別な、唯一無二の存在だったと思いますが、
バイセクシャルになれなかったとしても、
ジョーンに対する愛情もけっしてちっちゃいものではなかったと思いますよ。くらべてどうということでなく。
共に戦った戦友としても、自分を理解してくれる人としても、
自分がどういうキャラであっても平気で受け入れてくれる人としても。
ジョーンを守るために身を引いたのであって
これもまた愛だったと思います・・・。
結局やめてからIXAのチャットへは顔を出せずじまいで
すいません。
Twitter乗っ取りがあって、一度あれこれ対策はしたのですがmixiをあけるたびにスマホのほうで
ブラウジング履歴を即削除してくださいって警告がでるんで
mixiそのものを退会する羽目になってしまいました。
バレて困る黒歴史はなくても(!)
個人情報は晒さないですむに越したことないですし。
(おいおい)
そうですか~。卒業なさったのですね・・・。
こちらからカキコにいく方法がないのでひたすらお待ちしてますになってしまうんですが、
また遊びにきてくださるとうれしいです。
マイペースでこちらとTwitterはやってますので。
・・・あ、ただいまInstagramで写真投稿してるほうが
多いかもしれませんが。(^_^;)
うんうん、そうなんですよ。
私も映画としてこっちが好きだなぁ~
痛みの残る映画だったけれど、知る映画はやっぱり楽しいです。
うん「博士と彼女のセオリー」のほうにも、
あの夫婦ならではの思いがあって、思いやりがあって、
それは口にせずとも顔に出さずとも
お互いに理解しあってるからこその選択だったんやでって
今ならわかるのですが、
もうこれは単純に好みの問題で
こういうふうなのが見たかったのよというだけの話で
イマイチ理解力不足でございました。滝汗(^_^;)
カンバーバッチのやってた役柄が好きになれるかというと正直微妙ではあるのですが
人とかかわっていくうちに、頭ええだけじゃあかんねんてってのを本人が気がついて変わってく過程がうれしかったよと。
報われない、痛い映画ではありますが、
とっても感動しました・・・。
辛かったと思いますが、戦争を少しでも早く軽く終わらせたことはもっと評価されてええはずですよね・・・。
なんといっても解読後の彼の迅速な対応、冷静さ、それが戦争を最小限に食い止めたんでしょう。
反面人生においては最悪の境涯、なんとも皮肉で切ない生涯でした。
映画としてはレベルの高い作品でしたね。
こちらからもTBお願いします。
うん、冷静な判断ができるがゆえに
えらい冷たいひとみたいに思われてたけども
それができたからこそ、戦争のダメージを最小限にできたわけで。
でも、本人がいちばんやりきれなさを感じてたと思いますよ。
何様のつもりで活かす命と見捨てる命を選別しとんねんって・・・。
で、こんだけのことをしてても、
少年時代からず~っと不遇だったような気がするし。
アカデミー賞のノミネートだの受賞だの、
一応気にはとめてるものの、イコール見に行くわけではないのですが、今回はハマりました。拍手~~。
この日1日で、
イントゥザウッズ、博士と彼女のセオリー、とこれを
立て続けに見たわけですが(!)
一番期待してなかったのに(おい)一番感動しました。
記憶に残る作品になりました~~。(*^_^*)