ペパーミントの魔術師

ご挨拶が遅くなりました。
引っ越し先でも同じタイトルで
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グライダー、冬の海、斜めの木。~「ペタルダンス」~

2013-04-20 21:45:23 | 映画


正直いうとちょっとオチかけた。
睡眠不足で行くとなんでもない言葉を聞き逃しちゃう~(^^;

でも。

なんだろう、この透明感は・・・・。

最初から最後までほとんど空は曇ってて、
トーンがブルーグレーみたいな色なのに
彼女たちの顔にはあたたかい光がさしてるんだ。
ちょっとほわんと霞がかかったような映像のなかで
ごくごく普通に女の子4人がしゃべってる。
飾り気も演技でさえもないようなリアルさで。

菅野よう子の音楽も劇中のうたも映画をよりピュアなものにしてた気がする。

名前とシチュエーションだけ説明して
あとはそれぞれの俳優が自由に動いてるのを
ただカメラで追いかけてるようなそんな映画だった・・・。
映画を撮ってるというよりは
等身代の彼女たちの本音にさえみえたんだ・・・。

風にのって飛ぶものにつぶやくと願いが叶う・・・ってほんと?

自殺未遂をした友達を見舞いにはるばる車で青森まで向かう
女の子たちのロードムービー。
それだけだといえばそれだけなんだけどね。
特にが~っと感情を爆発させるわけでもなく
誰かを責めたり、何かにないたりするわけでもなく。


行きがかり上この旅でドライバー役をかってでたもうひとりの女の子にも
行方のわからない友達がいて。それも生きてるのか死んでるのかもわからなくて。

いくつかの気になる言葉があったんだ。

いつから「さよなら」って言葉が言えなくなったんだろうとか。
最後にあったときのあなたは、笑ってたの?笑おうとしてたの?・・・とか。

仲が良くたって言えないことってある。いや仲がいいからこそ言えないこともあるのかも。
でもそうやって気を遣いながらも相手の心に近寄っていって
お互いにありがとうやごめんねをいえる、そんな当たり前の話なんだけど
それでも、ほんとゴメンうまく説明できないけどなんかいいって思えたんだ・・・。

自分でバタバタ羽ばたくんじゃなくて、風にのって飛んでいるかもめを真似て
4人で両手をひろげて鳥になるシーンがあるんだけど
力ぬいて、時には流れに身を任せて
もっと気楽に生きていけたらって誰もが思うんだろうな。
誰もが心に抱える荷物はそんなに軽くはないし
何もかもを話せるわけではないけど
それでも同じ時を生きる誰かと気持ち分かち合えたらいいなっていう・・
あ~なんか今回は抽象的な言い方しかできないけどあとからじわじわくる映画でした。
テーマはそれぞれのリスタート・・・なんだけど
明確な目標とかがあるわけじゃない。
それでも、
ほんの少しだけ赤みがさした夕暮れの空や
雲の切れ間が少しだけ明るくなった程度の景色は
彼女たちの気持ちそのものだったような気がしました・・・あ~ダラダラ書いたのにうまく言えないや。(^^;
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