こちらは正直予告は地味だったんだけど、どうしてどうして
私は感動いたしました~。ちとウルウル。こういう作品にはヨワイ。(^_^;)
唐沢さんはホントにスーツアクターの時代があったんですね~。
おまけにブルースリーの大ファン。
この映画ある意味唐沢寿明のリアル~な話とも言えそうです。
若い頃は一ノ瀬リョウみたく反発もしただろうし
尊敬できる先輩に出会って自分が変わっていったってこともあっただろうし。
んで、年を重ねても変わらないものってきっと
唐沢さん本人も持ち続けてると思うし。
裏方のお仕事にスポットをあてるというと
まだ未見ですが「太秦トワイライト」もありまする。
こういう人たちがいてはじめて1本の素敵な作品ができあがる。
これは実際に華やかなスポットライトを浴びている表舞台の俳優さんたちが特に、
そのありがたみを感じる作品ではないでしょうか。
なにより出演していた俳優さんたちが一番心を新たにしたのではないかと思います。
高いとこから落ちるというとまたぜんぜん設定は違いますが
「蒲田行進曲」の階段落ちを思い出してました・・・(;´∀`)
落ちてもなお演技しなきゃいけないノーワイヤーというと
「プロジェクトA」でジャッキーチェンが時計塔から落ちるやつを思い出してました。
確か、藤岡弘、は自分で変身後もやってましたよね~(^_^;)
もしなんかあったら撮影が止まるってとこで体をはるのはほんとに大変なこと。
でも大概は、主演俳優のかわりにこういう危ないことを引き受けるひとたちがいて、
その人らに関しては、ホント、体いくつあっても足らないですね・・・頭が下がります。
それでも縁の下の力持ちは傍目には評価されない。
映画に限らずそういうとこで頑張ってるひとたちはあるあると思うだろうし
きっと感動するだろうなって思います。(^-^)
ましてや首に爆弾かかえた本城にとってはそもそもが無茶な話だったしね~・・・。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」っていうてたけどほんと映画バカ。
でもそれくらいの気持ちでやらないとホントにええ作品は撮れないんでしょうね・・・。
マスクをかぶって動こうとしてもあんなに視界が狭い。
息苦しいし暑苦しいしあの状態でアクションでもって感情や個性までも
伝えるというのはすごいことで、
体を鍛えることと並行してちゃんと演技もしてるわけですよ。顔が出なくても。
戦隊ものや仮面ライダー系の変身ものは最近特に
若手俳優の登竜門ですが
アイドルが怪我したら大変・・・でもってきついとこを全部しょってる
こういうひとたちのありがたみをしっかり感じて欲しいもんです。(って、誰に言うてる?)
諦めなければ夢は叶う・・・そういうモチベーションでやってないとやってられない。
でも心のどっかで選ばれるやつとそうでないやつがいるってのはわかってる。
誰かのためじゃなく「自分のために」最後の最後トンデモスタントを引き受けるわけですが
1度でいいからちゃんと顔だしてヒーローやりたいを叶える事以上に
日本にええスタントマンがおらへんって思われたくない意地と
諦めかけた夢をもいちど頑張ろうって誰かがおもってくれたらいいっていう願いとで
そこまでするかって話ですが、とにかくクライマックスは相当かっこよかったです(^-^)/
たまたま、数日前に嵐の番組に唐沢さんが出ていて
こんな役だけは絶対やりたくないと思ってたのに、その役を引き受けたことで
いきなりブレイクしてしまって、それからは人の意見を聞くようになったことや、(^_^;)
脚本も演出もひどかったとしても「唐沢だったらなんとかしてくれるんじゃないか」って
俺がなんとかしなきゃってのがあってねって、
視聴率にはこだわらないけど駄作だとかいわれても諦めたくないんだってことを語っていて
これはこれで「ヒーロー」としての信念を見た気がしました。
主役には主役の意地があって
今回のように「たくさんのひとの協力があって1本の作品ができる」んだっていう認識のもとに
絶対負けられないんだっていう、俳優唐沢寿明そのもののアツさも伝わってきた気がしました。
ストーリー展開はベタかもしんない。でもマジおすすめ~のホメホメ~♪
PS:
やっぱ笑っちゃうよ、寺島さ~~ん。(^_^;)
経験の浅いのは仕方ないとして
何がしかの役が振られたときに俳優さんていっぱい準備するやないですか。
スタントもふくめて全部自分でできたらたしかにそっちのほうがいいと思うけど。
アイドルがチャラチャラしてっていうのは
裏方側からは思うのだろうけど
その準備に時間をかけることができない「忙しさ」が問題で
これはこれでおたがい分かり合って欲しいもんです。
綺麗な顔に傷付いたら大変とかいう理由だけじゃなくてね。(>_<)
どんなことにもエキスパートはいる。得意分野からみたらできないもんをバカにするけど
唐沢さんはなんでもしなきゃいけない嵐のこと感心してましたよ。
歌もバラエティも映画もドラマもって俺絶対無理って。(^_^;)
凄くよかったですよね~!
超~お気に入りの作品になりました
今回、いつになく唐沢さん出演番組を録画しまくりで観ましたが、
もう、惚れ直した!(笑)山口智子が羨ましい~~っ(爆)
で、仰ってましたよね?
「アノ頃には戻れないよ」
アツイだけではない、頭のいい人だと、番宣いろいろ見て思いました~。
これはもう一度観ると思います。
一見地味で、最初は2時間ドラマみたいなもんやんって
思ってたのが途中からどんどん引き込まれました。
これは確かに唐沢さんの努力の賜物かもしれません。
ひとつまちがえば松岡修造みたくなっちゃうアツさも
(わわわわわ)ちょうどいい感じだったのではないでしょうか。
・・・味ぽんのCMやらバラエティに出てる時のトークやら
やたらおもろい唐沢さんを時折思い出してしまって
真剣にやってるのにクスクスもしちゃいましたが。
もちろん番宣目的で出てるんでしょうけど
そこで語られる内容たるやなんか惚れるもんがありましたね~。禿同~(≧∇≦*)
彼と同世代のおっちゃんたちもきっと元気になれる映画やと思いますよ(^-^)/
白忍者の長回しスタント見てて思ったのが、アレだけ次々敵が出てきても
立ち回りする敷地が限られているわけで
下手すると死体役の人につまづくんではないかとヒヤヒヤもんでした(笑)
でも、あのスタントやったことでいくらのギャラが入ったのか気になります(おい)
それと、『ラスト・ブレイド』に出演決まった一ノ瀬リョウのシーンも少しは見せてくれればいいのに!でしたよ^^;
(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)真っ先に浮かんだのがこの2本でした。私もちょっとは映画見てる部類に入るかな?(^_^;)
たしかにあの狭い場所であれだけ相手にすると
その心配もあるか。(;´∀`)
長回しってたしかに難しいですよね。
もいっかい落ちて~なんでできないし。(爆)
そだね~。どうせなら本城ファミリーが仲間たちといっしょに一ノ瀬くんの映画を見に行くシーンがあってもよかったのにね~。
・・・ってそこまでやるとベタベタか・・・(^_^;)
監督の演出の雑さが目立つのが残念でしたが、それを唐沢さんが見事にカバーしていたのはよかったです。
でも脇役にスポットを当てた作品なら『太秦ライムライト』の方が遥かに素晴らしいですけどね。
実際に唐沢さんもスーツアクターをしていたこともあって、いろいろと説得力ありましたね。
クライマックスのアクションシーンはスクリーンに釘付けでみておりましたよ。
普段顔見せで当たり前のように演技をしている俳優さんたちではありますが、その裏では本作のこういった人達の力があってこそなのだというのを改めて気付かされた作品ですね。映画を通してスーツアクターという職業の人達の過酷さも目の当たりにし、自分もホント頭が下がる思い。映画を楽しむ上で、自分達もこういうトコ忘れちゃ駄目なような気がしますね。
太秦ライムライト見れてないんですよ~。
賞取ってから行ったらいかにも
とったから見るんだろ~って言われそうだし(爆)
俳優がよくても監督がね~脚本がね~ってのがある反面で
こういう男気でもって
カバーしちゃったぜ~ってのもあるんですね。(^_^;)
自分が実際にスーツアクターやってたこともあるだろうし
自分を支えてくれる人たちのことをみんなに見てもらいたい、その気持ちはとても強かったと思いますよ。
これだけたくさんの人に支えられて1本の映画ができる。
ってことを唐沢さんも再認識して
心をあらたにしたかと思います。
だからこそ絶対ヒットさせたいっていう気持ちが
ものすご前にでてますよね~。
・・・もともとサービス精神旺盛な楽しいひとなんですが
今バラエティめちゃくちゃでてます・・・(^_^;)
あのクライマックスはほんと引き込まれました。(^-^)/
男の子のお母さんたちは何がうれしくてヒーローショー見に行かなあかんねんて思ってたのが
最近やたら「変身前」がかっこよくて
キャーキャービデオカメラまわしてたりするんですよね。(;´∀`)しまいには変身すな~って感じで。(おい)
仮面ライダーフォーゼの福士くんがいわゆる「変身前」やってたのがツボでさすがに決まってました。(;´∀`)
・・・でも目の保養でスルーされたスーツアクターさんたちってこんなに大変なのよってこちらも改めてわかった次第です。m(_ _)mなかなか報われないご苦労に
頭がさがりますね。m(_ _)m