比翼の鳥 連理の枝

結婚、退職、米国バージニア州ウィリアムズバーグでの生活、
帰国後の日本で気になるニュースと好きなこと

God Bless The U.S.A

2010-01-30 12:50:15 | favorite videos
アメリカっていい国だったな。
この動画を見て、じーーーんとしてしまいました。


Neal E. Boyd - God Bless The U.S.A.

アメリカでは元々よく知られた歌です!


彼はニール・e・ボイド。

スーザン・ボイルやポール・ポッツのように、
2009年のオーディション番組America's Got Talentで優勝して
一躍スターになりました。
先日の「奇跡体験!アンビリーバボー」で
彼が差別の中で育ちスターとして出発するまでが紹介されてましたね。
少し前に、朝の「とくダネ!」でも小倉さんが絶賛してました。


アメリカにはこのGod Bless The USAやAmerica The Beautifulのように
国を称える歌がいくつもあります。
イギリスでもエルガーの威風堂々を第二の国歌と呼ぶほど親しまれてるけど
日本にもそういう歌あるかな?


「さくらさくら」?


「ふるさと」?



スポーツや国の祭典でみんなで歌うことができるような、
心が高揚するような歌があればいいのになー。



国家色を出すと日本は何かと面倒だと思うから、


自然とか、
平和とか、
正義とか、
友情とか、


そういうものを称えていて
明るくて前向きで愛国心が湧いてきそうな
この動画のようにポップス調の歌。


第2の国歌。


ダメですかね??


























トーンが違いすぎるので空白

















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追記・・・


記事を投稿してから、ネットで国歌を調べてたらこんなの見つけた。

新君が代2008~



真面目に国歌について調べてたから、
再生してびっくりして一時停止しちゃったよ!!!!!!

いろんな動画を作る人がいるもので。


やっぱり日本の文化は、God Bless~って言うよりこっち側??

個人的に中央に浮かび上がるロトの紋章は好きだけど。


動画の是非は置いておいて、
youtubeでのコメント論争が興味深いです。
しかしこれが世界中で見られてるかと思うと恐ろしい…

THIS IS IT発売!

2010-01-27 23:11:27 | Michael Jackson
マイケルが来た、来た






楽天に予約してたんだけど、
前日に埼玉の物流センタから発送してて、
発売日当日の朝11時には大阪に到着しました。
日本の運送ってほんと優秀!!




DVDの初日売上は16億円を突破したとのこと!

amazonのカスタマーレビューでもほとんど★★★★★評価。




マイケルの死後に急に"マイケル賛美"が始まったころは
この風潮が本当に腹立たしくてたまらなかったけど、心が狭かった…
今となっては、正当に評価されてきて本当にうれしい♪


完成されたライブ"THIS IS IT"じゃなくて
未完成のリハーサル映像"THIS IS IT"だったからこそ
こんなに多くの人が感動してるんだろうなって思います。


映画を冷静に見ると、パフォーマンスはそれほど目新しいものではなく、
(今でもまだこんなに踊れたの!!!?って驚愕は大きかったけれど!)
ファンとしては見なれた彼のダンスと歌の映像。

映画から伝わってくる彼の人間性や、訴えているメッセージ、
これも昔から全然変わってません。


それでも、この未完成のTHIS IS ITは大きな感動を与えてくれる。


映画を見た時は、
ひどいパッシングを受けて信じていた人たちから裏切られ、
長い間、自分の殻に閉じこもってしまったと思っていたマイケルが、
まだ昔と変わらずこんなに純粋なままでいてくれたことに感動して
じ~んとしました。


私は何が報道されてもずっとマイケルを信じてたけれど、
一瞬でも疑念を抱いたことが無いと言えばウソになるので
ゴメンナサイって思いました。
自分のせせこましいエゴや煩悩も恥ずかしくなります。



THIS IS ITを劇場で見てない方、ぜひDVDで見てください。


劇場で20回見たって人もいるようで。。。
やっぱりマイケルはすごい!


映画館では大人しく静かに見てたので、
DVDは週末にゆっくりワインでも飲みながら
"pow!"って叫びながら見ます!!!!

日々是前進

2010-01-26 12:50:22 | daily life
昨秋にバタバタと通信教育を終えて
法律系の資格試験を受験していたのですが、
その合否通知がポストに入ってました。


試験場での手ごたえと、自己採点で分かってたけど
結果はやっぱり不合格でした。



合格条件は以下の3つをすべて満たすこと。
①法令等科目の得点が、122点以上である者
②一般知識等科目の得点が、24点以上である者
③試験全体の得点が、180点以上である者



①と②はクリアしたものの、③の総点数が足りませんでした。
問題数にしてあと3問足りず。
今年は力だめしのつもりで受験していたけど、
うまくゆけば…という願望も持っていたので残念です。


教材を取り寄せてから試験までは2カ月ほどだったかな。
さすがに2年目や3年目の受験者も多いし、
そんなに甘いものではありませんでした。
その間に引っ越しや母の手術や病院通いで忙しくしてたし…
と言うのははただの言い訳。
テストが近づくにつれて"やっぱり今年は無理だ"と思って
勉強のテンションが下がり、机に向かう時間が減ってました。
集中力が続かなかったのが一番の敗因…



今年、リベンジしようかな。
今回の合格率は9%で、例年より高かったようなので
合格の良いタイミングを逃したのは確か。
来年はもっと問題が難しくなって合格率も下げてくると思います。




しかし、最近の大不況のニュースを見るにつれ、
正社員の座を捨てた今こそ資格!手に職をつけねば!!と思ってしまいます。


正社員として仕事をしていた頃、職場に入れ替わる派遣社員を見て
"女性のハケンは36歳までよ・・・"って言ってた先輩の言葉。

もちろんそれは一部の人を端的に表現した言葉だったと思うけれど
その言葉がドーーーーーーーーーーーーンと私の頭の中に残りました。
年をとると、女性が一定の収入を得続けることって難しい。


もし夫と離婚したら? 家族の誰かが大きな病気にかかったら?
夫の会社が倒産したら?(まさかJALがつぶれるなんて!) 


老後を楽しむためには夫婦で1億円ほどのお金が必要とのこと。
将来、親の介護にもお金がかかるかもしれないし
私たちがもらえる年金だって怪しいもの。夫だけに頼っていては危険。
…なんて、不況の今は不安でいっぱい。


私が既に持ってる資格はどれも実益とは結びつかないものなので
ワンランク上のものを手にして将来のステップアップにつなげたいところ。


欲を言えば、今年は別のことにチャレンジしたかったのだけれど
一度取り組んだことを道半ばで投げ出してるとなんでも中途半端になるし
小を成し遂げずに大が成し遂げられるはずも無いと思う。


資格を取ることは長期的には小さな目標のひとつにすぎないけど、
私の大きな目標は、社会から必要とされる人間になって
もっと誇れる自分になることです。


日々是前進。
今は目の前のできることからコツコツやってゆくしかないね。


夫も「ゆっくり頑張りや!」って言ってくれてるのでがんばってみます。

年賀はがき 当選番号発表

2010-01-25 09:43:25 | daily life
お年玉くじ付き年賀はがきの当選番号が発表になりましたね。


早速、チェックチェック。。。。


案の定というか予想通りですけど、
当たったのは切手シートけ。
まぁこんなもの。



毎年、この年賀はがきの当選番号の確認を
とても楽しみにしてるのだけれど、
今朝のめざましTVを見てると、
当選番号をチェックしてる人は全体の5割に満たないのだとか。



ちょっと意外。


私、かなり前だけど1等賞が当たったことがあります。


1等の景品は、いくつもの商品の中から好きなものを選べるのだけれど、
家族会議が開かれた結果、当時はまだ珍しかったイタリア製の
ドラム式洗濯機が我が家にやってきましたよ!!
1等の確率は100万本に1本らしいです。



せっかく当たっていてもチェックしないと
もらえるものももらえないので、
ぜひみなさんもチェックしてみてください。


年賀はがきの当選番号はこちらから!


年末ジャンボの当選番号確認もお忘れなく~。

誕生日を迎えました

2010-01-23 10:39:17 | daily life
昨日、誕生日を迎え33歳になりました~。


32歳になった時より33歳になった時の方が
なんだか晴れがましい気持ちです。
私の勝手な思い込みだけど、
33はひとつの区切りの年齢のような気がします。


この1年もたいへんな年になりそうだけど、頑張ります!!!




私がお誕生日ディナー(?)に選んだのは博多もつ鍋。
今食べたいのはイタリアンでもフレンチでもなく、
色気無いけどもつ鍋!!!!!


蟻月

(写真はHPより)
カメラ持っていったのに写真撮り忘れた…


蟻月は約2年ぶり。


もつ鍋にちゃんぽん、レバ刺しに酢もつ。
極上の幸せ~。。
芋焼酎もたらふく呑み、大満足です。


前も書いたけれど、帰国してから体重が増加傾向にあります。
未だに日本の食材に感動の日々が続き、
尋常じゃない量を毎日食べてます。


この調子で食べ続けてると確実におデブになります。
私はお菓子をほとんど食べないのでまだ救われてるけど、
少し意識して食べる量を減らさねばね…。






そうそう。


私の誕生日は1月22日なのに
実家の母からは毎年1月23日の朝になってから
「お誕生日おめでとう!」ってメールが来るし、
弟からも1月23日におめでとうメールが来るのです。


どういうこと?
いつも1日遅いんだけど!



母には毎年訂正してるのに、生みの親が間違えるってことは
本当は私の誕生日は1月23日なの?とまで考えてしまいます。

続・結露、結露・・・・・・雨漏り

2010-01-22 12:30:33 | daily life
結露の続き。


クレームを出した昨日、社宅センタから依頼を受けた
建築業者さんがやってきてくれました。


家の中や屋上などをいろいろ見てくれた結果、
建物の防水層が老朽化しているため
雨水等が浸透してコンクリートの含水量が増えて
結露をしやすい状態になっているのだろう、とのこと。


また屋上の排水溝が全部詰まっていて水はけがとても悪く
苔や植物が多く生しているので、
屋上にプールを抱えているような状態(!)とのことでした。



屋上にプールって…



雨漏りの原因もここにあり、です。




そこで今日は、まず初めにできることとして、
建築さん2名で屋上の大清掃をやってもらっています。


1日がかりでやってくださるようで
「これでかなり改善されるのでしょう」とのこと。
期待したい。


私もはしごを伝ってマンホールをくぐって屋上に出てみました。



排水溝(掃除前)



確かにこれはひどい。
草木が生え、排水溝が枯れ葉や泥等でかなり詰まっている状況。
おそらくもう何年も清掃していないのでしょうね。
通常は1年に1度はメンテナンスすべきとのことなので、
社宅に住む限りこれは今後も早めに依頼せねば。


中までびっしりと土が詰まっている。



今もお掃除継続中ですが、掃除が終わった後も
改善しなかった場合のことを質問してみました。



「屋上全体の防水工事をお願いしたらおいくらぐらいですか?」



「概算ですが約1千万円ですかねぇ・・・」



ええええ、そんなにするの!!!!!!!



防水工事を会社に交渉しようと思っていたけれど、
さすがにこの値段では無理でしょう・・・。



でも、応急措置的な工事もあると教えてもらいました。
アスファルトに穴を開けて防水層との間に樹脂を注入して補修する方法があるそうで、
費用もそれほどかからず、これが現実解のような気がします。


できれば今すぐやって、と言いたいところだけど、
段階を踏まないと会社は動かないだろうから今は我慢。
次の交渉のネタにとっておきます。



ちなみに、隣近所の奥さんにも話を聞いてみたところ、
うちと同じような状況にもかかわらず
「社宅だしこんなものなのか」と思って諦めてた様子。



う~ん。。。。


社宅にはできるだけお金をかけたくないのが会社のホンネだから
誰かが言わないと、永遠に改善されないと思うのだけれど。
男性はあまりこういうことは深刻に考えないと思うので
やっぱり奥さんが騒ぐべきだと思います。
カビは健康のことを考えると本当に怖いものだから。



"衣食住"のうち"住"のレベルを下げると人間そのものが
安っぽくなるって話を聞いたことがあるけど私もそれは賛成。
建物は古くても構いません。
快適に、清潔に、きれいなお部屋に心地よく住みたいです。




今回の掃除で少しでも改善されますように。

結露、結露・・・・・・雨漏り?

2010-01-21 11:26:08 | daily life
立地条件、部屋の広さなどは申し分の無い我が社宅。


かなり古いとか使い勝手が悪いキッチンとか不満はあるけど
毎月の激安な家賃を考えると文句は言えないし、
夫の会社には他にも社宅がいくつもあるけれど
それらと比較すると良い方だと思っていたので
これまでは概ね納得して生活してきました。



ところが!


冬に入って、家じゅうの結露に日々悩まされています。


窓と窓枠がビッショリ濡れるのは当たり前、
トイレの天井、脱衣場の天井はもちろん、寝室の天井まで結露。
数日放っておくと隅の方からカビが生えてくるので、
天井を毎日拭いてる状況。



結露、結露、結露…なのです。



そして今日、普段開けない押し入れの天袋を開けたら
そこの中までビッショリと濡れていて、
収納していた大切な絵が痛み、カバンにカビが生えててました!


それを見て久々に怒りが沸騰。
結露というにはあまりにも限度が越えていたので、
社宅を管理しているセンタにクレームをいれてしまいました。



それにしても、天井が結露する家なんて聞いたことが無い~と思ってたけど、
インターネットで調べてみると古いマンションにはままある話のよう。


・・・・そうなんだ。


結露する部屋では燃焼系の暖房器具は使って無いし
換気も毎日ちゃんとやってるのに。


とにかく、業者が見にきてくれることになりました。
天井の結露はまだ我慢できるけど、
押し入れだけはこのままじゃ使えないのでどうにかしてもらいたいな。
カビも除去してもらいたいし。


古~い撤去間際の社宅なのでどこまで対処してくれるのか分からないけど、
ダメ元で言うだけ言ってみます。
言わないと何もしてもらえないけど
強く言えば渋々でも修繕してくれるということが分かってきたので。


もし将来、中古マンションなどを購入する機会があれば、
こういうトコもしっかりと確認しなきゃいけないんだーと学びました。
断熱剤とか除湿剤とか、見えない場所がとっても大事なんですね。




業者が来たときに再現してないと困るので
写真を撮りました。


全体に広がる白いブツブツが水滴です。
この水滴が壁を濡らし、壁にもカビが…!
でもまぁ、結露についてはうちだけじゃないみたいだし
軽い修繕しか行わない業者には手の打ちようがないんでしょうね。


押し入れの中

これはもしかして雨漏りなんじゃない???
雨漏りだったら、修繕してもらえると期待しましょう。

報道か、命か

2010-01-18 23:33:30 | opinion
先日、フジTVで阪神大震災の
ドキュメンタリータッチのドラマが放映されていました。


阪神淡路大震災から15年
神戸新聞の7日間



ドラマでは震災の悲惨さやそれを伝える報道に携わる人の
心の葛藤などが描かれていて、とても感動しました。
良い番組だったと思います。


そして、この番組を見て1枚の写真を思い出しました。


スーダンで餓死寸前の少女を狙うハゲワシ。



命が尽きるのを待ち構えているように大きなハゲワシが少女を見つめています。


ニューヨークタイムズにこの写真が掲載されてから、
「写真を撮る前に少女を助けるべきだ!」という強い批判が
カメラマンであるケビン・カーターに向けられました。
でも一方では、この写真が餓死者が続出する
スーダンの窮状を強烈に印象付けた写真であることも事実。
この写真でケビン・カーターは
1994年のピューリッツアー賞の受賞となりました。


ジャーナリストの本能で夢中になって写真を撮った後、
カーターは急激に怒りを覚えハゲワシを追い払い、しばらく泣き続けたそうです。
この写真には写っていないものの少女の近くには母親がおり、
切迫した状況ではなかった、とも言われているそうです。


無我夢中で写真を撮ったジャーナリストとしての本能と、
そんな自分に憤りを覚えた人間としての心の痛み。


報道か、命か。


先に少女を助けるべきだという議論は起こって当然だと思うけど
それだけが正義であるかのように批判してしまうのはどうなのでしょうか。


もし本当に近くに母親がいたというのなら、
母親を構図の中に入れなかったのはカメラマンの故意だと思います。
よりショッキングな写真を撮って公開することで、
アフリカの深刻な飢餓問題を強く世界中に伝えるために。


それが、報道するということなのかもしれません。


でも実際に、目の前でたとえば瓦礫に埋まっている家族がいるとして、
手助けもせず写真を撮り続けるカメラマンがいたとしたら、
身内としては決して許せないでしょうね。


ケビン・カーターは、授賞式の1か月後に自殺しました。
受賞の以前から、薬物や精神的な病に悩まされていたそうです。



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追記

中学英語のテキスト、ニュークラウンでもこの話が紹介されているようです↓

Sudan is a large coutry in northeast Africa.
It is a country with great promise.

But it also has great problems.
In 1993 the people of Sudan suffered from war and hunger.

Few people knew about this.
Kevin Carter went there to work as photographer.
He wanted the world to see the problems of Sudan.

One day Carter saw a child.
She was lying on the ground.
He knew why the child was there.
She was so hungry that she could not move.

Suddenly a vulture appeared.
He took this photo.

The photo appeared in newspapers all over the world.
It made him famous.
He won a Pulitzer Prize for it.


"That's a really shocking photo, Kumi"

"But Carter's action was also shocking"

"Why?"

"Look at the photo"

"The weakened child was dying.
In my opinion Carter had to save the child first."


"Well..."

"Remember, his photo showed the world Sudan's problems.
This saved many starving Sudanese"


"I see your point.
Even a simple action, like taking photo, can have two sides"

oxoのダイコングレーダーとフードチョッパー

2010-01-14 17:32:05 | kitchen tools
久々にお勧めのキッチンツール。


今回もoxoを二つ。


§oxoのダイコングレーダー




和食には欠かせない大根おろし。
これでおろすとあらめの大根おろしができます。
私は大根の食感が好きなので、ものすごくお気に入り。
安定感も抜群で、使う時に力を入れる必要も無く
短時間でできます。
アメリカにいるときから欲しかったもので
帰国してすぐ買いました。
フタがついているのでそのまま冷蔵庫に保存することもできます。


玉ねぎや人参、リンゴをおろしたりと
何かと便利なダイコンクレーダー。
買って損の無い一品、かと。



§oxoのフードチョッパー




これはアメリカで購入したもの。

ニンニクやショウガ、少量の玉ねぎのみじん切り
バジルやパセリのみじん切りなど
フードプロセッサーを使うまでもない時に使います。
まな板も汚れないし、これもフタ付でそのまま保存もできるし
無くてもいいけど、あると結構便利。
アーモンドを砕く時にも使ってます。

洗う時には解体できるので清潔です。

年をとると・・・

2010-01-13 17:13:19 | opinion
親戚に不幸があり、バタバタで熊本の本家に行ってました。
京都での結婚式にも出席してくれて、
父方の祖父を知らない私に祖父のように接してくれた
父とは20歳年が離れた伯父さんが天国に行ってしまいました。


お葬式では普段なかなか会えない親戚一同が勢ぞろいして
みんなで天国に見送ることができたと思います。


ガンでした。
なんだか、
人が亡くなる時はほとんどがガンのような気がしてきます。
それほど周囲にガンが多いです。



…お葬式というものは誰でも順番に回ってくるもので。


これまでお葬式に参列する機会は少なかったけれど、
自分が年をとった分両親やその兄弟姉妹も年をとってきてるわけで
これから先、自分の周囲でもお葬式がどんどん増えてくるのだろうなぁと
思います。



若いうちは自分のことだけを、
せいぜい自分の仕事や恋愛のことだけを考えていればよかったけれど、
30歳を過ぎたころから急に母親が交通事故にあったり
父親が胸の手術をしたり祖母が病気で倒れたり、
結婚したら相手の家のこと、将来の介護のことなど
"考えるべきこと"が増えてきた気がします。


年をとるって考えることが増えるってことなんですね。
子供のころはたいした悩みもなく育ってきたけれど
その分、両親がいろいろ考えてくれてたんだなって
最近になって実感します。


これから先どんな人生になるか分からないけれど
"考えるべきこと"は増える一方なんでしょうね。


だからこそ、正しく損の無い判断をするためにも
社会の制度や仕組みを勉強し続けないといけないと思います。

Facebook はじめました

2010-01-09 00:57:53 | daily life
アメリカに住んでいたころからのお友達のお誘いを受け、
とうとうFacebookを始めました。



このブログもそうだし、他にSNSをいくつか登録していたので
これ以上IDを増やしてもなぁと思って登録してなかったんだけど、
最近になって"Facebook教えて"って言われることが多くなってきた気がします。
日本国内でもシェアを伸ばしてきてるんでしょうね。
グローバルなネットワークなので名前はローマ字で登録してみたんだけど、
漢字でも登録できるのかな?
英語版と日本語版の違いがまだイマイチよく分かりません。


夫は在米中からFacebookを活用してて、
卒業後も世界中に散らばったMBAの
元クラスメートと積極的に連絡を取っているようです。


Facebookがどんなアプリなのか詳細は知らずに登録したので
実はまだ何ができるのか全然理解してません。
超ビギナーです。。。

ただ、やっぱり気になったのはFacebookがオープンネットワークであり
実名がインターネットに公開されていること。
オープンにする情報は設定できるみたいだけど、
少なくとも名前と写真は出てしまうわけで・・。
そこがmixiやGree等のSNSと違うところ。

YahooやGoogleで、
"Facebook Barack Obama"と検索するとオバマ大統領のページが表示されるし、
有名人のみならず、私の名前でもヒットするようになってしまって驚き。
私のお友達の名前まで出てくるのね~。
ちょっとこわいなーって思いました。


でもこの1月にはFacebookの日本法人も設立されるらしく
いい時期にお誘い頂いたのかもしれません。
もう既に始めてる方、ぜひお友達に加えてください。


これを機にこれまで匿名利用が主だった日本のインターネットも
実名の方向になる、、、、のかな??

花火師になった友人の話

2010-01-08 17:49:08 | opinion
私の友人に花火師がいます。


彼は私と同じ大学の同じ学部の出身で、同じ会社に入り、
数年間は同期として、みんなで一緒に旅行に行くような
とっても仲の良い友人の1人でした。


そんな彼が入社して数年たったある日のこと、
突然「花火師になる!」と言い出しました。
とある花火を見て以来、寝ても覚めてもそのことを考える毎日、とのこと。
職場がある東京から、何度も東北の花火師さんの元に通い、
弟子入りを志願してようやく認められ、
未知の領域である花火の道に足を踏み入れました。


安定している企業のサラリーマンを捨てて、
職人の道を選んだ彼とそれに迷うことなくついていった元同僚でもある奥さん。
給料も減り、これまでのような安定した生活でもなく
危険と背中合わせのお仕事です。
当時、私はその展開の速さについてゆけず
ポカーンとしてしまいました。


それから数年後、彼の仕事を見に山形で開催された花火大会に行きました。
それは私がこれまで見てきたどんな花火とも異なっていて、
芸術的で、壮大でした。
こんな花火見たことない!って思って
コレに打ち込みたいって思う気持ちが分かるような気がしました。
それから何度か彼の花火を見にいったけど、
いつ見ても彼の職人姿は格好良かったです。


今ではほとんど会う機会も無くなってしまったけれど
先日、その彼が昨年に手がけた作品を教えてくれました。


2009 やつしろ全国花火競技大会 ミュージック花火 Movement

(もし見て頂ける方がいれば、ぜひ最後まで見てください!)


これが彼が全身全霊をかけた仕事だと思うと
動画を見ていて涙が出そうになります。

花火に魅せられ、花火に生きる人生。
普通のお仕事では、なかなか仕事に対して命をかけて
一球入魂でやってる人って少ないですよね。
彼の花火に対する思いはとてもアツくて留まることが無くて、
聞き手が途中でつい眠ってしまいそうになるほど話が長い(笑)


動画は生で見る迫力には全然及ばないので、この感動は伝わらないかな。



♪2009 Music Starmine [Beniya Aoki] 長野えびす講煙火 8/10




久しぶりにメールをもらって動画を見てたら、
彼をここで紹介したくなりました。


この年になると自分の将来の限界がなんとなく見えてしまって
新しいことを始めたり、夢を見ることを諦めがちになることが多いけど、
何かを目指し、なりたい自分を探し続けている姿ってやっぱり素敵です。
悩みながらもその道をひたむきに進んでいる彼を見るたびに
私もがんばらねば、と思います。


It's never too late to become what you might have been.


これからもずっと応援します!


ガンバレー!!

BMW 3 series touring 雑感

2010-01-06 19:04:12 | daily life
車で大阪から福岡に帰省して3日間滞在して、
大阪に帰ってきました。
福岡ではまた美味しいものをいっぱい食べて、
やっぱり地元がイチバン!って思いました。
食道楽、呑道楽の私はやっぱり食事が美味しくて安い福岡が大好き。
町も小奇麗だし、人もやさしいし、
私の地元に対する愛は限りなく強いのです♪


さて、大阪から車で帰省したのは初めてじゃなかったけれど、
夫との車での帰省は初めてで、自分も運転したのは初めて。
休憩しながらのんびり片道9時間ほど。
長い長い道のりでした。
そして初めてBMW3シリーズツーリングで
長距離を走って分かった雑感をメモメモ。。。


(うちのは写真のひとつ前のタイプで、色もブラックですが…)


やっぱり高速で走るのに向いてる車だなと思いました。
ボディ剛性が抜群で、安心感があります。
インテリアや乗り心地は国産車や前のAudi A4の方が良いなと思うけど、
車好きじゃない私でさえもBMWは何故か運転してて楽しい。
「駆け抜ける歓び」というキャッチコピーと、
BMWは車好きが好む車、という意味が良く分かりました。
ただ、たまに路面の凹凸にハンドルが取られるので
リラックスして乗る車ではないのかな~。


私はあまり車のことは良く分からなかったので、
夫が選ぶままにこの車を買ったけど、
"車の運転はあまり好きじゃないわ~"って私のような人が
買う車じゃないと思う・・・。
同じ値段出すならもっと乗りやすい車が他にたくさんあるだろうし、
高級車を期待するよりもスポーツカー的感覚で乗る車なんだろうな、
という気がしました。


ただ、エクステリアは最高です!
全然飽きません。
車好きの夫一家の影響で、最近私も車に興味がでてきました。


先日DVDを借りた映画「天使と悪魔」で町を走り抜けてた
ランチアのデルタが気になります。
イタリア車っぽくてかっこいい~。
日本でも発売されてる???




ちなみに、夫の夢は死ぬまでに一度フェラーリオーナーになること、とのこと。


男性ってフェラーリに夢を持ってる人多いですよね。


フェラーリ=成功のシンボル、なのかな?
そうだとするとお金に無理してオーナーになっても意味が無いと思うけどね。

2010

2010-01-01 02:21:01 | daily life
   新年あけましておめでとうございます。
   旧年中は皆さまには大変お世話になり
   ありがとうございました。
   1年間ブログにも訪問して頂き、ありがとうございます。
   今年もどうぞよろしくお願い致します


大みそかは自宅でうどんすきをしながら
紅白歌合戦を見て夫とゆるりと過ごしました。

"紅白を見ながらニッポンの食に舌鼓をうつ贅沢"


こういう何気ないことに幸せを感じられるのは
短い期間だったけど海外で生活したからこそ。
帰国してからもう随分たつけど、今でも毎日
日本の食材(特に魚介)が食べられることが幸せでたまりません。
あらためて、アメリカでは食に大きなストレスを抱えていたのだと実感。


野外でのカウントダウンイベントに行った人は今夜は寒かったでしょ~。
雪が積もったり寒さに震えたり、
実に大みそからしい光景が各地で見られたことと思います。


我が社宅の中はみんな帰省してしまったらしく
もぬけの殻です。
私もこれから少し寝て、お昼すぎから車で福岡に帰ります。
山陽道も中国道も凍結してるみたいでちょっと不安だけれど、
安全運転を心がけます。


では、また福岡に無事に到着したら
更新します。。。