例えばテレビあたりの説明書を書くとしよう。
接続方法を指示するとき
「Aのケーブルは1番のコネクタにさしてください。」
とあるとする。
この中の「さして」は「刺して」ではなく「挿して」と書くだろう。
我々には「刺す」と「挿す」の言葉の意味づけで、次のような使い分けができあがって
いるのではないだろうか。
先が鋭く尖っているものをさし入れるとき → 「刺す」
長細いものをそれがぴったりはまる物にさし入れるとき → 「挿す」
よって
他五「刺す」に対して自五「刺さる」があるのと同じように、
他五「挿す」に対して自五「挿さる」が存在しなければならないと考える次第である。
いつかにつづく。
接続方法を指示するとき
「Aのケーブルは1番のコネクタにさしてください。」
とあるとする。
この中の「さして」は「刺して」ではなく「挿して」と書くだろう。
我々には「刺す」と「挿す」の言葉の意味づけで、次のような使い分けができあがって
いるのではないだろうか。
先が鋭く尖っているものをさし入れるとき → 「刺す」
長細いものをそれがぴったりはまる物にさし入れるとき → 「挿す」
よって
他五「刺す」に対して自五「刺さる」があるのと同じように、
他五「挿す」に対して自五「挿さる」が存在しなければならないと考える次第である。
いつかにつづく。