KJ M9A1のフローティングノズル

以前のブログの続きですが以前の記事を知らない方も居られると思い記載いたしました
まずKJ M9A1は２種類のバージョンが有りローディングノズルが青と黒
青は強化バージョンでジュラコン/POM製です
黒は一般的なABS樹脂です
でブルー（強化）バージョンを購入、元は12gCO2ボンベ式マガジンを使用の製品
ですが注入タイプマガジン付きでした（汗）
134Aではブロバはやはり重くて～～～＊同圧ガスなる商品
ではマルイさんと同じ位にブロバしました
かなり以前の話ですが～～～
暫くしてまたもや同じ症状でブロバが重い、いやスライド引くのが重い～～～
そしてローディングノズル破損！！！
原因はローディングノズルを支えているプレートの変形でした（写真のシルバーの部分）
んでもう一方強化バージョンでは無いM9A1を確認すると、あれ光沢がステンレス！？
強化バージョンはグレーっぽいスチール製、勿論炭素焼きいれ無いステンの方が強度
が高いので交換し今も快調です、ただローディングノズルが有りません
ならばやはり自作！！初めは真鍮で製作と思いましたが何分筒状に加工するには
板圧と硬度が問題で銅板で製作、1mm圧からの加工は手作業で無理ですので
0.5mmを2重にしピストン内形を正確に作る事ができました以後全く問題発生せず
可動しています、勿論保管使用はマルイとハーフですよ

で本題のフローティングシャフトも真鍮パイプを削りだし製作しました
部品の写真は手抜きですがバレルへのガス流量とタイミングを調整しました
気密調整も再度調整確認、勿論法定ジュールも・・・ちょっと期待していましたが
オリジナルより多少アップしましたが法定表記のジュールには程遠い（笑）

ジュラコンPOM（ポリオキシメチレン）樹脂とは？
熱可塑性樹脂で非常に耐摩耗性（摩擦係数が低い）高く粘り強い性質が有り家電機器の
メカ・歯車などに使用されています、ラジコンでは特にヘリのメインギヤ（主要駆動ギヤ）
に使用されABS樹脂に比べ非常に高いオプションパーツでも有ります

高圧ガスについて
高圧ガス取締法
常温で高圧1MPa以上になるもの製造などの取り扱いは許可がいりますと聞きますが
実際は液化ガスですよね
で常用の温度で圧力が0.2MPa以上になるもので、現に0.2MPa以上のもの。
0.2MPaとなる場合の温度が35℃以下であるもの
約2気圧以上の混合は個人レベルの無許可での混合製造は駄目なのでしょうか？
何方かお教えくださる方が居ましたらどうぞ宜しくお願いいたします。