裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

現代のペン粒のテクニシャン Part2

2016-03-10 23:55:18 | 選手
久々に選手紹介をしたい気分にw

今回紹介したいのは陳晴

2000年代半ばに一時期活躍した選手で,以前紹介した同じペン粒の周昕彤からすると先輩にあたる。

フォア表ソフト,バック粒高と言う変則的な組み合わせで,フォアハンドで攻撃したかと思いきや粒高でブロックしたりと,変幻自在のプレーを得意とする。

しかも表のみならずたまに粒でもフォアハンドで打てるのだから厄介だ


何と2007年世界卓球の混合ダブルスで張超と組んで李廷祐&李恩姫組と当った時の試合があったため

相手となる韓国ペア,フォアの攻撃と粒高でのブロックとのギャップに戸惑う場面がちょくちょく。

それに流しやストップで先手を取られて得点されている印象がある。

ちなみにワールドラバーマーケットからは銀河と言う卓球メーカーとの共同開発による粒高ラバーQingが出ているという。

では,また