見出し画像

精子提供ボランティア@南東北

シリンジ法キット事情2021下半期

ストレスフリーな妊活方法として近年ポピュラーになってきたシリンジ法ですが、専用キットを使うかシリンジ本体やスポイトを使うかは人それぞれです。


2021年1月にシリンジ法キットのラインナップを次の記事でまとめました。


下半期、変化があったか調べてみると、各商品価格帯にはほぼ変化はありませんでした。
最近各社はセット販売するサプリや精液採取用補助商品、射精障害改善用商品で差別化を図っているような印象を受けます。
また、シリンジ本体挿入タイプの新商品も現れたようなので紹介していきます。


【1】カテーテル挿入タイプ
シリンジの先端にシリコン製のカテーテルを装着して挿入するタイプです。
柔らかく先端が丸いので膣内や子宮口を傷つけにくいです。
カテーテルが直径1cm以下の商品もあるので、指すら挿入経験がない方でも安心して使用できます。
商品によっては逆に細すぎて精液が逆流するような感覚を覚える方もいるようです。


販売元 オンリースタイル
価格 8,200円※割引により変動あり
セット数 20回分
単価 約400円
カテーテル長 6cm
購入方法 オンライン通販のみ
特徴 現在最もポピュラーな商品。最もカテーテルが細く、膣内挿入に不安のある方におすすめします。
販売単価が8,200円でお試し購入するには勇気がいるかもしれません。メルカリなどで小分けで購入するのも一つの方法です。


販売元 相模ゴム
価格 8,400円(実勢価格)
セット数 3回分
単価 約2,800円
カテーテル長 11cm
購入方法 オンライン通販のみ?
特徴 カテーテル部分が最も長く、膣に馴染むように表面加工がされたり、精液逆流防止のためカテーテル先端がやや太くなっている。採取カップが精液を吸い上げやすく工夫されている。1回当りの費用が大きいため使用する人は多くない印象。


(3)Seed In
販売元 TENGAヘルスケア
価格 1回セット1430円、3回セット3300円
セット数 1回または3回
単価 1100円~
カテーテル長 8cm
購入方法 オンライン通販、TENGASTORETOKYO(有楽町阪急メンズ館)、コンドマニア渋谷店・原宿店など
特徴 2020年冬に発売開始された商品。形状はプレメントシリンジとタイミングエイドの間を取ったようなイメージ。カテーテルとシリンジが連結された状態でパッケージされていて衛生的。単価はプレメントシリンジに劣るが、1回単位から購入できるため最も手が出しやすい。カテーテル連結済みのため、パッケージがややかさばる印象がある。
精液の保温容器及び専用採取カップ【Seedpod/Seedpod mini】も公式ストアで販売されており、一度の買い物で個人間提供に必要な器具を揃えられる。
場所は限られるが実店舗でも購入できる。



【2】シリンジ本体挿入タイプ
シリンジ本体を膣内に挿入するタイプの商品です。
カテーテルのように柔らかいものよりしっかり硬いものがお好みの方におすすめです。


(4)meeta
販売元 パスクリエイト
価格 3回セット2970円、10回セット5478円
セット数 3回または10回
単価 約550円~1000円
挿入部長さ 7cm
購入方法 オンライン通販
特徴 タンポンのアプリケーター(プラスチック部)のような形状のキットです。
挿入部分がカテーテルのように柔らかくはないが角がなく膣や子宮口を傷つける心配が少ない。
採取しやすく注ぎやすい採取カップやシリンジ用のスタンドが付属しており慣れると便利かも。
シリンジの中が不透明で見えない。タンポン挿入が苦手な方にはおすすめできない。
販売単価が約3000円と5500円でプレメントシリンジよりも手が出しやすい。
メルカリでの小分け出品も見受けられます。


販売元 カーターテクノロジーズ
価格 2,200円
セット数 3回
単価 約740円
挿入部長さ 11cm
購入方法 amazon通販
特徴 2021年6月にamazonのみで販売開始された商品です。先端が丸く加工されたシリンジを直接挿入するタイプの商品です。
直径1.2cmで、注入後精液の逆流やあふれでる心配が少ないと感じる方もいるかもしれません。シリンジが透明で中身が確認できます。膣への挿入経験が無い方、タンポン挿入も苦手な方にはおすすめできません。


◎まとめ
シリンジ法キットがカテーテルタイプと本体挿入タイプと大別されるようになってきました。
また、各社シリンジ以外の商品開発にも注力するようになってきたように感じます。
数年前はサプリとのセット販売が多かったのですが、最近は採取カップの工夫や、射精の補助・訓練商品も出てきました。
これは男性パートナーの射精障害も見逃せない問題であることの裏返しで、例えば、通常の性交なら射精できるのに
いざカップに出すとなると途端に出せなくなる男性も少なくないようです。
私はカップへの採取に慣れてるのでなんとも思わないのですが、人によっては射精できないという男性としての尊厳にまで関わってきます。
男女の夫婦で女性からシリンジ法を提案したが男性から拒否されたという事例もよく見かけます。
一方で、価格について注目すると、シリンジ法キット1回あたりの価格が400円以上で、医療用シリンジ本体1本100円前後に比べると高額です。
人工授精に比べればお安いもんとも考えられますが、キットを使うまでもないと考える方もいると思います。
医療用や赤ちゃん用、ペット用、ホビー用のシリンジやスポイトを消毒して直接挿入して使うことも全く悪いことではありません。
ぜひ各商品を比較検討しながらシリンジ法を進めていただければと思います。
クチコミを参考にしたい場合は、各オンラインショップのレビューもいいですが、ママリというアプリにも豊富に情報があります。

クリックで応援よろしくお願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「シリンジ法」カテゴリーもっと見る