続 真壁の雛祭り ２０１３（強風の砂塵と、人の波にもまれて）

皆さん＾＾こんにちは♪

２月２４日（日曜日）の真壁の雛祭り後篇です＾＾

ますます強くなる風と寒さの中、ひたすら散策する秋風春風夫婦だったんですが・・・・・・・。

さすがに堪えます＞＜

今年も、雛祭りの顔とも言える、大きな展示品の場所に到着♪

なんと、今年は「狐の嫁入り」でした～(⌒▽⌒)アハッ！

意外だったな～♪

毎年、趣向を凝らしてくれてます＾＾

石の町らしい彫刻によるお雛様♪

素敵ですよね～♪

し・・しかし直ぐに、観光客の皆さんが押し寄せて来て、外に押しやられます。

すると待っていたかのように、土埃（つちぼこり）を撒き揚げた強風が＞＜

　　秋風春風　　「寒いし、歩き続きだし　休憩がてら食事にしよう」

　　　　妻　　　　 「いいよ、そうしよう」

さっそく近くの食堂に避難です。

運良く、座敷が２名分開いていました。

相当狭くて、人の足を踏みそうなくらいです＞＜

秋風春風は、変な格好で座るはめに・・・後で腰に効きました。

で、名物の「うまかべすいとん」を注文です。

　　秋風春風　　「あれ？確かに去年と同じ食堂に入ったんだよね？大根は？」

　　　　妻　　　　 「随分、中身が　あっさりしちゃったんじゃない？」

何故か？水団そのものも薄っぺら、ダシの染みた大根も入っていない。

汁は、蕎麦の汁です。

　　秋風春風　　「これって、まさか、手・・・いや、まさかね？」

それでも、室内は暖かいし、風も土埃（つちぼこり）も入って来ない＾＾

それだけは救いでした～(⌒▽⌒)アハッ！

少し風も弱くなった頃に外へ♪

妻に母親が託した「最中（もなか）」を買いに行く事に・・・・・・・・場所知らないし・・・・。

道路の誘導員さんに道を教わり、はるか先だと知りました＞＜

強風が再び砂塵をまきあげ襲って来る中、約１ｋｍを耐えて歩きます。

こんな時は、秋風春風の長いマツゲは役に立つ＾＾

余裕で土埃（つちぼこり）を寸止めしてくれてます(⌒▽⌒)アハッ！

で、目的地に近付くと・・・・・・・く(￣△￣)ノガ----------ン！！

なんと、このとおりです＞＜

三由屋（みよしや）菓子店！

TV　TOKYO　「アド街ック天国」の影響を、モロに受けていました＞＜

　　秋風春風　　「・・・・・・オーマイガッ！」

　　　　妻　　　　 「エェェッ～！」

こちらの菓子店さんは、注文を受けてから最中を作るスタイルなんです。

そう、時間は掛かります・・・・・それが、これだけの客を・・・さばくとなると・・・・・＞＜

選択枝は幾らでも有るんです。

止める、普通の日（雛祭り以外）に買いに来る・・・・とか。

　　お客さん　　「あと３００個分くらいしか、作れないそうですよ～」

勝ち誇ったような顔で、両手に箱を抱えたお客さんが、店から出るなり喋っている。

　　秋風春風　　「どうする～？」

　　　　妻　　　　 「絶対に買って帰る！」

　　秋風春風　　「フッ♪　了解！今の客の言葉、多少なりともムカついたし」

で、並んだわさ、並びましたとも、砂塵と強風と寒さの中、立ちつくして・・・・・・・・・。

ようやく、店内に入れたのが１時間３０分後！

お雛様の展示は愉快でした。

魚釣りしているし～♪(〃^∇^)o_彡☆あははははっ！

ようやく風避け出来る場所に入れた安堵感に笑みもこぼれる。

で、女将さんが半分パニックになってる。

いきなり注文数（最中の）を聞きに来て数を計算してる。

いきなり列を、隣の 喫茶店（休み）内に入れようとしたり・・・・・（誘導されて入っちゃった）。

結局戻され・・・・。

今度は、列のお客さん１人１人に草餅を配り・・・・後ろ１０人は・・・もらえず。

しかも、「ここで終わりですから、並ぼうとした方に断ってください」と・・・・・・・。

最後尾のお客さんに言ってるし。

　　店主　　「アド街でカメラに写っただけなのに・・・・こんなにお客さんが来るなんて」

嬉しい悲鳴では完全になく、悲壮な言葉でした。

結局、たった１１個（我が家５個、妻の実家６個）買うのに２時間待って立ちつくし＞＜

食べるのに１０秒もかかりませんでした。

４ｃｍくらいでしょうか？小さいんです～でも、いろんな意味で美味しかったです。