暗躍して街が色

日常の音楽について云々

NEUTRAL NATION 2009@新木場STUDIO COAST

2009-07-14 | ライブ
SOUR

MICE PARADE

クラムボン


サワーのドラム好っき!
かっこええわー
うますぎ!
センス良すぎ!

マイパレもよかったー
いくこちゃんとミトも出てきたし。
気持ち良過ぎてゆらゆら揺れてたら
そのまま立って寝てた。

クラムボン!
ソロは何度かあるけど初めて見た。
シカゴもアガったけんど
カオティックな曲もめちゃめちゃ興奮した。
ビール5本消費してたせいか頭痛ヤバかったが。
でも本当に素晴らしかった。

良質な音楽が集まるステキフェスでした。
ぼく、ステキ、好っき!


帰りは車で散々道に迷って気分悪くなって
家に帰って便器に突っ伏してゲロった。
でもそれもまた良し。



最近仕事のストレスのせいかニコチンのせいか
体重がどんどん落ちています。
目指せ魅惑の愛されボディ!ドドドド





SAXON SHORE@SHIBUYA O-NEST

2009-07-12 | ライブ

この日、私の長年の夢がまた一つ叶いました。
SAXON SHORE。
NUMBER GIRLやらmogwaiなどでもおなじみ、
デイヴ・フリッドマンが手がける
USポストロックバンド。
と同時に、
自分がポストロックというものに
ドップリ浸かる契機を与えてくれたバンド。
「私の人生のアルバム10枚」を尋ねられたら、
間違いなくその中にエントリーするであろう
「The Exquisite Death of Saxon Shore」は、
2年程前に出会ってからというもの今でもヘビロな1枚です。

そんな僕らのサクソン・ショアーが遂に来日!
久々に発売と同時にチケットを買いました。
それほど待ちに待ったライブでした。

オープニングアクトはClean of Core。
マスロックとかプログレを彷彿させる、
ゴリゴリ重くタイトでスピード感ある硬質なインスト。
結構前から音源は聞いてたがライブは初。
聞いててなんとなくRPG的世界観を想像してしまう。
「あ、今ここラスボスと戦闘シーンだわ。」と。
イモ臭くてなんかダサいけど、でもかっこいい。
エモい、エモすぎる。
唯一無二感の漂う面白いバンドです。

で、いよいよサクソン・ショアー。
スキンヘッドの髭野郎や
アキバでリュック背負って歩いてそうな太った眼鏡野郎、
ドラムなんかは毎日Tボーンステーキ食ってそうな体型で、
見た目のインパクトかなり強し。
が、5人編成のはずが登場したのは4人しかいない・・・。
見えないとこに隠れてんのか??
新譜にも多用されている鍵盤の姿がなく、
打ち込みでやってたためか多少物足りなさを感じてしまった。
ライブは4人でやるのがデフォなのかも知れんが。
それから時差ボケのせいなのか、ミスが多い。。
別にいいけど。

まあ小さな不満はあったものの、
やはりずっと音源でしか聞けなかった音を
目の前で演ってくれるというのは、
非常に感動を覚えるものでした。
2曲目に「Revolution Will Be Streaming」のイントロ鳴ったときは
相当アガりました。
ああ、やっぱこのバンド素晴らしすぎる・・・と。
浮遊する高音のギターの音と、
押さえつけたベースとドラムが
一気に爆発して昇天する、あり得ない程の昂揚感。
しかもこのバンドの特徴として、沸点が非常に低い。
そこが好きな理由でもあるんだけど。
ちょっと不満はありつつも、
しかしかなり満足できたライブでした。
いやーかっこいい。
最高。
来週のsgt.との対バンも行きたい・・・。


明日はマイス・パレードです。