ペナン植物園正門を入って直ぐの場所で、大樹が枝を広げて私を出迎えてくれます。
左手に受付らしき建物があり、寄ってみると簡単なパンフレットが置いてありました。
パンフレットには園内の略図が記載されていました。

園内周回用の乗用トレーラーが待機していました。

真直ぐ進むと、三叉路に出ましたので、木々の密度の濃い、右手へ進みます。
小川を渡ると直ぐに、見慣れぬ灌木に白い花が咲いていましたが、植物の側に名札がありません。
(どなたかご存知の方がおられましたら、コメント欄にお願いします)

アレ・・・。 もしかして、この植物園も公園機能を重視しているのでしょうか?
植物園の通路は幅4メート程の広さで舗装され、数多くの市民ランナーが走り過ぎて行きます。
本格的なランニングウェアーに身を包んだ欧米人のママさんが二人、ベビーカーを押しながら (驚!)、とても出産後とは思えない引き締まった体型で、 走りすぎて行きます。
私はのんびりと三脚担いで、緩い傾斜の道を登って行きます。
やがて整った樹形の木が見えてきました。
幹の直径は1.5メートル程もあり、見事ですが名前は分かりません。

稀に名札の付いている木もあります。
「学名 Eugenia grandis フトモモ科」 の名札が付いた樹は、ゴツゴツした木肌を見せて、5メートル程の高さで四方に枝を広げています。
帰国してから調べると、
シーアップルと呼ばれるマレーシア原産の木で、主に街路樹として植栽され、乾季になると3センチ程の白い花を一斉に咲かせ、センチメンタルな甘い香りを漂わせます。
花に覆われた木はまるで雪を被ったようになると記載されていました。
花の後にオリーブを一回り大きくしたような実を実らせるそうです。

確かに、この樹形では、低い位置だと交通の妨げにならず、適度の位置で葉を繁らせて木陰を作りますので、街路樹にはぴったりかもしれません。
※他の記事へは マレー半島 花の旅 index をご利用いただくと便利です。
他の旅の記事へは 旅の目次 をご利用下さい
