上海駅から地下鉄で上海の中心に位置する新天地エリアへ向かいました。
この地区の東に、上海へ来た観光客が必ず立ち寄る豫園があります。
その辺りでそろそろ、お土産の品定めをしておこうと考えました。
黄陂南路駅で地下鉄1号線を降り、淮海中路を渡り、南へ向かいました。

新天地はフランス租界の雰囲気を再現した石門や、レンガ造りの建築物で構成されます。
ブティックやお洒落なレストランなどが軒を連ねていました。

裏路地を覗いてみると、通路にテーブルと椅子を並べたワインバーらしき店が見えます。
この辺りなら、夜でも多分、そんなに怖くはないかもしれません。
(いえいえ、そうは言っても私は何の保証もできませんので、訪問される方は自己責任でお願いします)。

そして嬉しいことに、ここであのスターバックスを見つけたのです。
スターバックスはこの後も、市内数箇所で見かけましたが、私が宿泊するホテルが朝食時に提供するコーヒーは、初めから甘味料が入っていて、とても飲めたしろものではないのです。
日本で毎日のように飲んでいた、まともなコーヒーが飲みたくて、うずうずしていました。
日本と全く同じ容器で料金は24元と、少々高めですが、ほっとする一時を過ごすことができました。

スタバでコーヒーを飲んで、新天地を東へ抜けた公園の中で、澄んだ水を湛えた池が広がっていました。
一見何の変哲もない、綺麗でお洒落な景観でした。
しかし、後から気付いたのですが、上海はどこへ行っても水が青く見えたことがないので、この池の水は上海としては非常に贅沢な色を見せてくれているのです。
景観だけの為に、この池はいったいどれ程の経費をかけているのでしょうか!


こんな、日本では当たり前のことも、彼の地では非常に贅沢な環境や事柄が沢山あるのだろう、と思わずにはいられません。
平和や安全も多分そのうちの一つなのかもしれません。
