バムボートはマーライオンを廻り込むようにシンガポール川に入って行きます。


だいぶ陽も傾きかけてきました。
進行方向にUOBプラザなどの背の高い金融街のビルが見えます。
ボートの左舷のフラトン・シンガポール・ホテルのレストランに灯りが燈り始めました。このホテルは昔、郵便局だった建物を改造したものだそうです。

ボートが進んでいくと、愉快な彫刻「ジャンピング・ボーイ」が見えてきました。

時刻も19時になろうとしており、右岸のボート・キーのレストランのテラス席は仕事を終えたビジネスマンらしき人々で賑わい始めていました。

左岸にあるクラーク・キーのリバース・バンジーは時速200キロで上空に放り出される逆さバンジーだそうですが、船頭さんが「あれが逆さバンジーです」と説明すると、私の横に座っていた非常に恰幅の良い欧米人のご夫人が「ノーサンキュー」と呟いたので、私もご夫人に眼を合わせて微笑み「同感です」の意を伝えました。

クラーク・キーの対岸のプロムナードと名付けられた岸辺では夕涼みを楽しむ人々が安息のひと時を過ごしていました。

そして日本のパルコが経営するセントラルと名付けられたショッピングセンターの二階に、らーめん「山頭火」の文字が見えます。

リード橋を潜った先のリバーサイド・ポイントでも、夕餉を楽しむ人々の姿で賑わいを見せていました。

クラーク・キーでは川岸に張り出したカラフルなレストランのテラスや、昔の船を模した飲食店などが川に浮かんでいました。


それはそうと、今回の旅では朝の太陽が時間の割りに低いと感じていましたが、その分夕方の太陽が沈む時間が遅いようです。
経度に対する時間設定の問題だけなのかもしれませんね。
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