予期しない、フリーウエーでの2時間以上の慣らし運転を終えて、やっと本来の目的地、カリフォルニア大学バークレー校の植物園に到着しました。
この植物園はサンフランシスコ市対岸のバークレー市にあって、大学関連施設などが軒を並べています。
バークレー市の東側、小山の中腹斜面に植物園が設けられていました。

植物園の駐車場に車を止め、カメラの三脚を担いで正門前に立ったときは、心の底から嬉しさが込上げてきました。
いったいどんな花が私を待っていてくれるのでしょう。
早速9ドルの入場料を払って園内に入ります。
正面に小さな温室、左手が売店、剽軽なカマキリが右手の作業小屋の上で出迎えてくれました。


売店のすぐ裏に南アフリカの植物を集めたコーナーがあって、楽しい色彩に微笑ながら花々が咲き並んでいました。

上の写真はアヤメ科ホメリアの仲間、下の花は南アフリカ原産のキク科ブルーマルガリートです。

南アフリカのコーナーの隣がアジアエリアのコーナーで、日本のツツジなども花を咲かせていました。
坂を登って振り返れば、サンフランシスコ湾の彼方にゴールデンゲートブリッジが霞んで見えます。

オールドローズガーデンには、19世紀から20世紀初頭にかけて開発されたバラの品種が植栽され、5月に花の最盛期を迎えるそうです。

アスフォデルスの名札を付けた花が地中海植物のコーナーに咲き、日本の植物には見られない独特の雰囲気を醸し出していました。

南アメリカのコーナーでは、白く可憐な野イチゴの花が、木陰の下に群れ咲いていました。

芝生広場とハーブガーデンの間に、小さな鉄柵の橋が飾られています。

陽射しが汗ばむほど暖かな、4月のカリフォルニア大学バークレー校植物園。
小鳥達がとても賑やかに春を詩っていました。
下の写真の樹はメキシコ落羽松です。
秋でも落葉しない筈なのに落羽松などと言う名が付けられていますが、実に見事な貫禄です。

植物園には10時前に入園しました。
2時間半も居たでしょうか。
フィルムカメラでの花の撮影も存分に堪能しましたので、この辺で次の目的地、ストリビング植物園へ向かうことにしました。
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