ロングアイランドの先端には2つの半島、サウスフォークとノースフォークがありますが、私はサウスフォーク先端のモントークを目指しました。

IS495から離れて、現在はモントークハイウエーを走っています。
アメリカではハイウエーは連邦政府、州、郡が管理する道路を意味し、日本語の高速道路とは意味が異なります。
イーストハンプトンの町に入ると小さな池の横に、雰囲気のある教会を見かけました。


この辺は、アメリカで最も高級な別荘地のひとつで、ニューヨークの多くの金持ちがこの辺りに別荘を持っているそうです。
日本では軽井沢か伊豆の川奈辺りに該当するのでしょうか。

更に先へ進んで行くと、道は落葉樹に囲まれ、

その先で大西洋の見える町に入って行きます。

町を抜けて、緩やかにアップダウンを繰り返し、潅木の中を道は、ひたすらに東へと伸びて行きます。

こんな時には必ず「みさき~めぐりの~♪」のメロディーを口ずさんでしまう私ですが、「ありきたり~」と言われそうですね。
そしてニューヨーク州最東端のモントーク灯台に到着致しました。

特別な観光地といった風でもなく、閑散とした駐車場と小さなお土産屋兼レストランが一軒あるだけの、海風が心地よい場所でした。
北側は緩やかな傾斜が砂浜へと続いています。

灯台南側の海岸にキャンプの表示があったので、車で入ってみました。
え! 「NO CAMPING」(キャンプ禁止)て、どう言うこと?

暫く行くと。 「キャンプ ヒーロー」の地図が表示されていました。
おお、そうなんだ、キャンプとは軍の施設ですか。こりゃ~参った。

そして、こんなものが掲示されていました。

つまり、ここはニューヨークを空爆しに来るかもしれなかった、ドイツやソ連の飛行機を監視、撃墜し、ニューヨークを守る為に重要な意味を持つ場所だったのです。
そうですか。だから、灯台に近づくと建物が全く見られないのですね。
だから灯台の周辺が閑散としているのですね。
実際は「みさき~めぐりの~♪」などと暢気に鼻歌を歌える場所ではなかったようです。
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