やがて前方に、雪の斜面が見えてきました。

どうやらスキー場のようです。

何だか湯沢辺りのスキー場を思わせます。
湯沢を真似たのでしょうか? (冗談です、そんなことはありえません)


ところで、デンバーでは確か、冬季オリンピックが開催されたのでは?と、ネットで調べたら、なんと
『1974年の冬季オリンピックがデンバーで 開催されることになっていたが、62%の住民が、開催費用、環境汚染などの理由から反対し、開催を返上した』 のだそうです。
へー、そうだったかな~、環境汚染か。
そう言えば、その頃「沈黙の春」とかいう本が必読書だったような気がする。
環境問題が重視され始めた頃だったなぁー。
この辺のスキー場エリアを運転している時はオリンピックのことなど、考えもしませんでしたが、アメリカにしてはスキー場の周辺の建物が非常に地味で、自然に調和させる意図を強く感じていました。
派手な色彩がアメリカ流だと思っていたので、アメリカ人も周囲の緑に調和させるような配色ができるのだ、と思ってシャッターを押した記憶があります。
どうやら、我々の想像以上に、アメリカでは自然に対する意識が強いようで、自然公園での人々の振舞いや、保善対策などを見ても、自然保護に大きな関心を払っている様子が感じられます。

旅の途中で「建物が渋目な色彩だな」と気付いたことが、彼の国の人々の価値観を理解するきっかけに繋がりました。
こんな「気づき」こそが旅の醍醐味なのかもしれません。
そして、今回の旅は、このことをも含め、本当に収穫の多い旅になった気がしています。

※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。
アメリカ大陸横断 花の旅 index 1 . アメリカ大陸横断 花の旅 index 2
その他の「花の旅」はこちら → 旅の目次
