天宇船乗り場でナイトボートの時間を確認することができましたが、あまり遠くへ行くわけにもいかないので、周辺でスターバックスを探すことにしました。

なかなか見つからないので、華廈大酒店という四つ星ホテルの中にカフェを見つけて座ろうと思いましたが、よくよく我の身なりを見てみると、雨に濡れて裾の汚れたジーンズにリュックを背負っています。
カフェの皮張りの椅子に座るのは少々気が引けて、そのまま玄関を出てしまいました。
ところが、このホテルの正面玄関のすぐ横に澳門(マカオ)・珠海と行き先を掲示した大型バスが止まっているではありませんか。

しかもその横にはCTSと表示したチケット売り場らしきものがあります。

中に入ってみるとバスの時刻表が掲示してあり、この場所から澳門まで直通バスが出ていることが分かりました。
始発は6:30です。これなら片道3時間かけてマカオに行っても日帰りで十分に楽しんで帰ってくることができます。
更に先ほどマカオ行きのバスを確認した天河バスターミナルよりはここのほうが宿泊しているホテルにより近いのです。
これで香港だけではなくマカオへも足を伸ばせる目処が付いたことになります。
本当にラッキーでした。

東京を出発した時は、広州の植物園以外のことは何も決めずに、出たとこ勝負で旅をこなしてきましたが、この様子ですと120点以上の旅が期待できそうです。

スターバックスでコーヒーを味わうことは出来ませんでしたが、私は満ち足りた思いで、河岸の石のベンチに座り、少し甘みのあるペットボトルのジャスミンティーを味わいつつ、珠江を行き交う観光船を眺めながら、ぼんやりと異国の夕暮れ時の風を楽しむことにしました。

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