オクスフォードので滞在が予想外に短い時間で済んだので、私は次の目的地コッツウォルズ(Cotswolds)へ向かうことにしました。

コッツウォルズとは、東はオックスフォード(Oxford)、西はグロースター(Gloucester)、北はストラトホード・アポン・エイヴォン(Stratford upon Avon)、南はブリストル(Bristol)等に囲まれた地域で、その中に幾つかの町や村が点在しています。
地図でそれらの村と町をプロットし、オックスフォードから一筆書きに南へ下ることにしました。
まず、最初に向かったのはチッピング・ノートン(Chipping Norton)です。
町の入口で、可愛いホテルが客を待っていました。

チッピング・ノートンは13世紀頃から毛織物の取引を行う町として発展してきたようです。
町外れに、旧毛織物工場が見えていました。
イギリスの田園風景に、羊が与えた影響を、改めて意識させられます。

チッピング・ノートンを過ぎると、爽やかな田舎道に心地良いドライブが続きます。


ゆったりとした丘陵が広がり、ここが恵み豊かな土地であることを、光と風が告げていました。

そんな緑の風の中を走り抜けて、やがてチッピング・カムデン(Chipping campden)に到着しました。
この街は「王冠の中の宝石」と称されているそうです。
ガイドブックには「街に蜂蜜色の家々が並ぶ」と記されています。
蜂蜜色って、どんな色かと思っていました。
家々を彩っているのはライムストーンと呼ばれる石灰岩だそうです。

街の中心には、乳製品の取引所として1627年に建てられたマーケット・ホールがあります。

その先に聖ジェイムス教会が見えていました。

街外れには茅葺き屋根の民家が並んでいました。


茅葺き屋根は、飛騨高山の専売特許かと思っていましたが、世界共通なのですね?
民家が色彩な花に包まれていました。
豊かで平穏な暮らしが、幾世代にも亘って続いてきたのでしょうか。
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