アメリカ合衆国国立樹木園に着いた時も小雨がぱらついていました。

この国立樹木園は1927年に農務省の農業研究サービス局の一部として設立され、研究・教育施設に位置付けられ、生きている博物館の機能を持つと説明されています。
樹木園の利用情報は以下の通りです
開園:午前8時から午後5時 (盆栽園:10時から午後3時30分)
休園:12月25日
入園料:無料
駐車料:無料
交通:地下鉄 スタジアムアーモリー駅
→B2バス(ブランデンスバーグロード下車)
→Rストリートの標識まで戻り、Rストリートを2ブロック歩く

園内にはツツジの他、アジアの植物、ハナミズキ、シダ、トウヒ、モミジ、モクレン、盆栽など多数のコレクションがあるそうです。
4月の中下旬の見頃の植物はツツジ、ハナミズキ、クラブアップルとのことだったので、まずはツツジ園に足を運ぶことにしました。
私はRストリート門から入園しましたので、ツツジ園の入り口はすぐ近くにありました。

観察路に沿って両側にツツジが花を咲かせていました。

しかし、「交配されたツツジのエリア」と表示されているのですが、個々の樹に品種名の表示がほとんどありません。

世界の野生のツツジ属は二つの亜属に別れ、夫々が10の節に分類され、更に類、系と分類し・・・
園芸種は2000種を越えるとされています。
木々に名前がなければ、私ごときには全くもって歯がたちません。

小高い丘の斜面に通る観察路を進んでいくと、見事なツツジとハナミズキの花々が出迎えてくれます。

私以外の樹木園訪問者もツツジの美しさに感激している様子でした。

しかしながら、私が植栽されたツツジに求めるのは、見た目の美しさだけではありません。
綺麗な花を見るだけが目的なら、植物園に足を運ぶ必要はありません。
ツツジの詳細情報までは求めませんが、せめて個々の花が「これと、これは種類が異なる」程度の標示は欲しいところです。

と言うことで、花を見分ける目的からすると、私には手に負えない状況でした。
更に、この頃から空模様も怪しくなってきたので、見切りを付けて早々に退散することにしました。

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