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久住高原で花に包まれる

2011-03-18 16:54:32 | 九州 ヒガンバナの旅

 七ツ森古墳から再び竹田市街へ戻り、今度は国道442号線で久住高原に向かいました。

 

 走るにつれて少しずつ標高が上がっていきます。

 

 竹田市街から30分も走ったころ、目の前に久住連山の姿が大きく浮かび上がってきました。

 

 

 そして、程なく「くじゅう花公園」に到着します。

 

 

 ゲートをくぐると。

 

 目の前に真赤なサルビアのお花畑が広がっていました。

 

 なだらかな斜面の青い空の下に、見事な花の絨毯が敷き詰められています。

 

 お花畑を歩んで振り返ると、久住山を背にした花の配色が見事です。

 

 

 広い園内には、マリーゴールドやマツバボタンのお花畑も広がっています。

 

                     

 

 そしてケイトウのお花畑。

 

 満開の頃は見応えがあるだろうなと思わせる、広大なコスモス畑が季節を待っていました。

 

                       

 

 メルヘンな光景に包まれて、「くじゅう花公園」では予定時間を超過しての滞在となってしまいました。

 

 「くじゅう花公園」の次に訪問した場所が「ヒゴタイ公園」です。

 

 正直、ここはあまり期待はしていなかったのですが、

 

 

 入園ゲートを潜ると、まず最初に、鮮やかなクレオメのお花畑が出迎えてくれました。

 

 

 そしてまだ時期が早いのですが、ここでも可憐なコスモスが風に揺れています。

 

 写真には写っていませんが、肉眼では正面の雲の間に阿蘇山の頂を望むことが出来ました。

 

 

 

 園のなだらかな小道を下って行くと、既に盛りは過ぎたと思われるヒゴタイが秋のオミナエシと一緒に魅力的な姿を見せてくれました。

 

  筆者のHP「四季の花」で2008年にご紹介したヒゴタイ

 

 

 このヒゴタイ公園も、広々とした丘陵の爽やかな風の中に花が溢れ、花好きな方にはたまらない、絶好スポットの一つだと思います。

 

 

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