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三国峠を自転車で 唯我独尊、自画自賛

2015-10-05 11:05:10 | 自転車でコスモスの島へ

 

 標高900mの標示が見えてきました。

 

 自転車で十勝三股を出発してから約1時間後のことですが、時計のない私は経過した時間を認識していませんでした。

 

 しかし、足に感じる疲労感は少なく、これは行けるぞと思えました。

 

 

 目の前に見える稜線がどんどん低くなっています。

 

 

 なるべく、坂の先は見ないようにしていました。

 

 路側帯を進み、そこに描かれた舗装のひび割れ模様を目に拾い、無駄のない脚運びだけを考えながら登ってゆきます。

 

 

 十勝三股を出た後、上り斜面だけが続く道を、ギア比を一番軽くして、ペダルをこぎ続けました。

 

 

 追い越す車は、対向車線にはみ出しながら、大きく自転車を避けてくれました。

 

 「物好きの遊びに手間を取らせて、本当に申し訳ありませんです。」

 

 

 振り返ると、十勝三股が樹海の中に埋もれていました。

 

 

 見上げると、これから進みゆく橋が谷を跨いでいました。

 

 見上げる稜線は低く感じるのに、より現実味を帯びた目先の道が「わお!あんなに高い」と思うのは何故なのでしょうか。

 

 

 そして、程無くその場所に至ると、今度はその上が気になります。

 

 私はもう、収入が増えない年金生活者ですが、財産が増えれば増える程、お金の心配が増すというのは、こんな心境なのかもしれません。

 

 ホントかなぁ?

 

 

 先ほど今の場所を見上げていた松見大橋を見下ろせば、それはそれで、今の状況は「なかなかのもんだ」と思います。

 

 

 遠くに、おっぱい山が見えています。

 

 観光バスが写真にアクセントを加えていました。

 

 カメラのレンズに付いた水滴がちょっとリアルでしょ。

 

 

 少し登っては振り返り、場所を変えては振り返りしながら、峠の頂きを目指しました。

 

 

 そして16時27分、とうとう三国峠展望台に到着しました。

 

 

 目の前に広がる樹海の先に、折り重なる峰々の間に、今日通り過ぎて来た、音更川の作る谷が見えていました。

 

 そうだ、これが見たくてここまで来たんだ!

 

 ホッホー、大したもんじゃないか。

 

 そう、誰も誉めてくれないので、何時もの、唯我独尊、自画自賛です。

 

 

 

 

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