そろそろ昼時。モンテの砦から東へ歩き、マカオの街の景色を楽しみながら、食事場所を探しましたが見当たりません。致し方なく、たまたま停留所に来たバスに行く先などは全く確認せず、乗り込みました。

マカオパスがあるので移動には全く不自由は感じません。香港のオクトパス同様、今日一日中バスに乗り続けたとしてもデポジットした金額は無くならない筈です。車窓を眺めながら、適当に繁華街らしき場所で下車しました。

バスを降りた場所で周囲を見回すと、見覚えのある建物が目に入りました。モンテの砦から見えたカジノ「グランドリスポア」です。一応中を覗いてみたのですが、左程の興味はありませんので、ホールを覗いただけで退出しました。もっとも、下調べが不十分で、予備知識や資金の準備もなく、手が出せないという理由もあります。

グランドリスボアから、次にポルトガル統治時代のコロニアル様式の洋館で囲まれたセナド広場へと向かいました。広場はモザイクが敷き詰められ、マカオで最も美しい広場と言われています。

セナド広場には黄枝記という美味い粥麺店があるとのガイドブック情報だったのですが、行ってみると残念、外にまで客が並んでおりますので、パスしました。
「青年負い易く・・・」と言いますので、待つのは好きではありません。
次に広場の周辺で見つけたのが義順鮮○(女に乃)公司。ここは牛乳プリンが有名だそうです。店内に席が空いていたので、店員に目で合図をして一隅に座りました。

壁に写真で掲示してあったメニューも、正体は分からぬままに追加注文。これは硬めのパンに豚肉を焼いて挟んだ、謂わばハンバーグ、これも肉本来の味が口の中に広がり、素朴で美味でした。

お腹も満足しました。
観光客で賑わうセナド広場を後にした私の、次の目的は海を越える橋を渡ること。
地図を頼りに、橋の方向へと歩を進めました。
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