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イギリス本土最北西端の地

2012-07-21 10:26:04 | イギリス一周 花の旅

 スムー・ケイヴ(Smoo Cave)のあるレイリンモァー(leirinmore)の隣がダーネス(Durness)です。

  

 Google地図などで「Durness」と検索すればお分かり頂けますが、ここは道路が通じている、イギリス本土の最北西端の地ということになります。

 イギリス本土の最南東に位置するドーバーと地理的な対称となる場所です。

    

  

 ダーネス湾から更に陸地の奥へ、湖のような形で汽水域が入り込んでいます。

 スコットランドの海岸に多く見られる、このような地形にはカイル(kyle)という名称が当てられていました。 

  

 今、私が目にしている水面は地図にはダーネスのカイル(kyle of Durness)と記されています。 

  

 よく似た地形を日本で探せば有明海ですが、この場所はもっと狭くて、川のようにすら見えます。

 あえて日本語を当てると「海峡」「浦」などが最もイメージに近いかもしれません。

   

 前のページで、このような場所をタンの浦と表記しましたので、ここもダーネスの浦とさせて頂きます。

  

  

 さて、ダーネスの浦ですが、対岸との間に浅い、ひたひたの汽水域が広がっています。

  

 

  

 海へ通じる方角にはダーネス村を右手に、砂浜が広がっています。

   

  

 上流も同様です。

  

  

 今はこのような状態ですが、もしかすると満潮時には海水で満たされるのかもしれません。

  

 私には初めて目にする地形です。  

  

 こんな環境にはどんな生物が生息するのでしょうか?  想像力が刺激されます。

  

  

  ダーネスの浦を過ぎると、峠道にさしかかりました。

  

  

 簡易舗装の道が、蛇行しながら丘の斜面を登って行きます。

  

  

 坂を登りきると、目の前にフェームフェロー(farrmheall)山が立ち、その裾に細い線を描いて未舗装の道が続いていました。

   

  

  

 フェームフェロー山を右手に見ながら丘陵地帯を進み、インチャード湖畔(Loch Inchard)のリコニッチ(Riconich)を通過しました。

  

  

 小さなホテルがありました。

   

 陸の孤島のようなこの場所は、冬にはどんな光景になるのでしょうか。 

  

 多分、日の出が9時で日没が15時といった、沈思黙考の世界なのかもしれません。

   

 

 

 

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