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2011年9月23日 残暑が続く町を抜け出し、久方ぶりに花の旅へ出かけました。
中国自動車道を兵庫県の滝野社インターで降り、白い雲が浮ぶ国道175号線を北上します。
左右に連なる山の狭間の田園地帯を加古川に沿って走り抜けると、あちらこちらの田の畦で、黄色く稔った稲穂の横に真っ赤な彼岸花が咲いていました。

この道はどうやら福知山へと向かっているようです。
そうなんです、走っている道路が何処へ向かっているのか標識で確認するなど、以前は全く考えられなかったのですが、車にナビを付けてから、ルートを自ら確認しなくなりました。
便利さと引き換えに失ってしまったものもあるようです。

そして、最初の目的地がこちら、丹波市薬草薬樹公園です。
もう、何年前になるでしょうか、このブログを掲載しているホームページ「PAPYRUS」に全国の植物園と花公園をご紹介する欄を立ち上げました。
それ以前に花の写真へ簡単な説明を付けた「四季の花」の連載を始めておりましたので、何時、何処へ行ったら花に会えるかを調べ、同じような趣味を持つ方々に、その情報を提供しようと考えたからです。
しかし、一度スタートすると、無責任なこともできず、実際に自分の眼で確認しないと気が済まなくなってきました。
更には「どうせなら徹底的に」と何時もの悪い癖が頭をもたげて、今度はとうとう全国の植物園と花公園を訪問することが自体が目的になってしまった、という次第です。
以上が、なぜに高速道路を何百キロも走って丹波市の薬草薬樹公園へ来たのかという説明です。
しかし、お蔭様で今日現在「PAPYRUS」にリストした植物園と花公園の合計227ヶ所、熱帯植物のある場所(温室)の合計114ヶ所中、今回の旅で17ヶ所を残すまでになりました。

丹波市薬草薬樹公園は静かな佇まいの、緑豊かな公園でした。
残念ながらこの季節に花の姿を見ることはありませんでしたが、私は最近樹木の観察に目覚めたものですから、名札の付いている木々を丁寧に見て歩き、それはそれで、満足のできる訪問になりました。

ここ丹波市薬草薬樹公園には、「丹波の湯」「当帰の湯」という薬草風呂があり、評判も良さそうです。
夜通し高速道路を走って来たので、一風呂浴びたら気持ち良いだろうな、と思ったのですが、午前中から風呂に入ると長居するに決まってますので、ここは堪えて次の目的地を目指すことに致しました。
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