くじゅう連山の裾野の棚田でヒガンバナの写真を撮って、大分市内へ向かいました。
九州は何度か来ているのですが、大分県に足を運ぶのは数十年前の修学旅行以来です。
高校の修学旅行で九州を一巡りしました。
その時別府に寄っているはずですが、全く記憶に残っていません。
その時以来の大分ですが、今回はホームページのコンテンツである植物園の内容を確認しようと考えていました。
最初に佐野植物公園に向いました。
市のごみ焼却場に作られた公園で、焼却場で出る熱を利用して立派な温室が設けられていました。


広々とした芝生の中に遊具などが設置され、幼児を連れた若い夫婦が楽しそうに寛いでいました。
とても暖かくて、平和な光景です。

佐野植物公園から別府へ廻り、大分県農林水産研究センターを訪問しました。
しかし、既に公開時間の16時を過ぎており、温室と植物園の所在を確認することしかできませんでした。


今朝、竹田市を出発して、ほぼ予定通りに目的地を巡り、別府の植物園を確認することができましたが、長かった休日が残り少なくなってきています。
先を急ぐことにしました。
とは言っても、ここは湯の町。
昨晩はお風呂に入れませんでしたので、折角ですから別府で日帰り温泉を探すことにしました。
で、見つけたのが「わくわく温泉 かっぱの湯」、なんと24時間営業です。
料金もリーズナブルな370円と、これまた結構な天然温泉でした。

温泉でさっぱりと汗を流し、吉野家で腹ごしらえを済ませ、車にも給油して、別府ICから大分自動車道に入りました。
途中朝倉ICから鳥栖JCTまでは渋滞に巻き込まれましたが、長崎自動車道の下り車線に入ると順調に距離を稼ぎ、21時頃、諫早ICで高速道路を降り、国道207号に入りました。
国道を竹崎まで走れば、蟹料理の美味しい店があるはずです。
竹田市の居酒屋で教わった「えのは」を食べさせる店も探したいところでしたが時間が遅過ぎました。
更に、高速道路で佐賀県内を走る頃から雨が降り始め、今は結構な雨脚となっています。
国道を走り、通過して行く街の商店は全て灯りを消していました。
竹崎方面へ数キロも走ってから蟹料理の店は諦めて、国道を長崎方面へ戻ることにしました。
ワイパーが雨を拭う音を伴奏としながら、五家原岳へ登る県道に入り、今夜の宿泊予定地、白木峰高原へと車を走らせました。
誰も居ない白木峰高原の駐車場の片隅に愛車を停めると、雨降る夜の闇の中で長かった一日を振り返りながら、静かに車のエンジンを切りました。
