9月17日
6時前に音威子府を出発しました。
音威子府から旭川を目指します。
今日は三日前の9月14日に、比布から北上したルートと90%以上重なります。
出発して直ぐに、デジカメのバッテリーが切れましたが、面倒なのでそのまま自転車をこぎ続けました。
今日は旭川で、ネットカフェーに入り、インターネットでフェリーの運航状況や、明日以降の天候などを確認し、コインランドリーで洗濯、そして久しぶりの入浴を予定していました。
早い時間に旭川に着くことができれば、三浦綾子の「氷点」の舞台となった見本林に行って、様々な針葉樹を観察しようと考えていました。
そして私は15時過ぎ、旭川見本林の爽やかな緑に包まれていました。

静かな見本林の中に、国道40号の幌延辺りで見かけたドイツトウヒ(ヨーロッパトウヒ)などが植栽されていました。
ここのヨーロッパトウヒは1902(明治35)年に植栽されたと記されています。
木を育てることの大変さが良く分かります。
そして失う時は、どんな木も一瞬です。

ここの見本林は、1898年に外国の樹種が日本の寒冷地で育つかどうかを観察する為に造られたのだそうです。
そして1998年、見本林の入口に三浦綾子記念文学館が建設されました。
記念館では読書会が行なわれ、時折森を散策する人の姿を見かけました。

見本林の横には美瑛川が流れ、川の堤防の中に芝生の公園を見付けたので、そこにテントを張ると、自転車でコインランドリーとスーパー銭湯へ向かいました。

9月18日
旭川の街を出て国道12号線を岩見沢方面へ向かいます。

今日は夕方前から雨が降る予報だったので、岩見沢の先の栗山にインターネットで宿を予約しました。
明後日の苫小牧~大洗間のフェリーも運航を確認し予約を入れました。
フェリーは大洗に明後日の14時に着くので、自転車で、その日のうちに東京へ帰るのは無理です。
そこで茨城県土浦市にも宿を予約しました。
年金生活者の節約旅ですが、旅に出てから10日以上が過ぎましたので、帰路は無理をせずに安全策をとることにしました。
石狩川に沿って、国道12号線を進んで行きます。
昨日までの道と違って、交通量も多目でした。

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