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絶品 フィッシュ&チップス

2012-07-24 10:56:30 | イギリス一周 花の旅

 グラスゴー植物園の訪問を終えて、市内を観光しました。

   

 まずは、植物園近くのケルヴィングローブ公園へ向かいます。

   

   

 公園エリアにはグラスゴー大学、ケルヴィングローブ美術、博物館などがあります。

   

 

   

 街の東側のエリアではグラスゴー大聖堂を見ることができました。

 イギリスでは何処の都市でも、その都市の名を冠した大聖堂に出会うことができました。

   

 正直な話、私はこの手の建造物に興味が薄いので、見には行きましたが、少々飽きてきていました。

 写真も大聖堂が傾いており、撮り方も雑です。

 こんなところにも態度や気持ちが表れてしまうようですね。

   

 

   

 雨の中に車を走らせて、街の様子を見て廻りました。

   

   

 市内を流れるクライド川に蒸気船クルーズがあるそうなので、行ってみましたが、そこに船の姿はありませんでした。

 天気が良くない為か、観光施設はどこも閑散としていました。

    

      

 グラスゴー市内を車で一通り走ってみて、さて、次はどうしょう。

   

 実は当初から、スコットランド周遊後に経由するルートは決めていませんでした。

 旅の後半は、そこへ至るまでに不確定要素が多いので、その場で判断することにしていたからです。

   

  

 残された日数を数え、キュー植物園やその他の植物園、庭園、コッツウォルズ、可能であればロンドン市内やオリンピック施設などもちょこっと見てみたい。

 優先順位を付けて必要な時間を引き算してみました。

    

 結論としては、「そろそろロンドンへ近づこう」、でした。

 南下するルートとして、まだ足を踏み入れていない東部海岸を選択することにしました。

   

 基本構想が決まれば、早速スタート。

 最初の目的地はニューラナーク(New Lanark)です。

   

 グラスゴー市内から高速道路M74に入り、しばらくしてA72へ入ります。

 ラナークが近づくと、いかにもイギリスらしい、バラに飾られた民家を目にしました。

     

   

 そしてこの頃にまだ、大事なことが残っていました。

 実は、お昼を食べていなかったのです。

 グラスゴーのような都会では車を停める場所が制約され、食事が疎かになります。

   

 ラナークの街へ入りますと、鉄道の駅前に広い駐車場付きのマクドナルドとフィッシュ&チップスの店を見付けました。

   

   

 私はファーストフードが嫌いですが、雨も降っていますし、この場合は致し方ありません。

   

 フィッシュ&チップスへ入って行きました。

   

 もう、10年以上も前ですが、仕事でバーミンガムへ来た時、地下鉄のキオスクで食べたフィッシュ&チップスは、小麦粉の衣が5ミリ以上はあり、新聞紙に包まれたそれは、ふてぶてしい褐色の顔をしていました。

   

 もう、二度とこんなものは食べないぞと、その時は思ったのですが、今の状況では、致し方ありません。

   

 ところが、オーダーを受けているカウンターの少女がとても別嬪さんでした。

   

 しかし、「写真を撮らせて下さい」と言うと、泣いちゃいそうなので、言い出せませんでした。

   

 気丈な雰囲気のアメリカの超美人ポリスには言えたのですけどね。

   

 オーダーカウンターでメニューを見ましたが、後ろに人が待っていたので、内容も見ないで、一番上のHaddockを注文しました。

   

 

   

 この店はセルフサービスではないので、テーブルに座って待っていると、さっきの別嬪さんが、お皿に盛り付けたフィッシュ&チップスを運んできて、ナイフとフォークをセットしてくれました。

   

   

 オオー、これなの! 

   

 フィッシュ&チップスにフォークを添えてナイフを入れると、サクッ、と音がしました。

 衣の中から新鮮な白身魚がホッコリと姿を見せました。

 白身から湯気が上がりました。

 食べる前に、期待で胸が膨らみます。

   

 一口食べて ヴ~ン 美味い! これは美味い!

 これがフィッシュ&チップスなんだ!!

   

 だったら、バーミンガムのあれは一体、何だったのでしょうか。

   

 メニューをもう一度確認しますと、有名なフィッシュ&チップス 創業1932年  と書いてありました。  大納得です。

   

    

 さて、さて、ラナークに来た本来の目的はと言えば、

 ラナークの隣のニューラナークに産業革命時に社会主義者ロバート・オーウェンが自らの理想を求めて建てた、紡績工場と労働者住宅の複合施設があります。

 この工場は世界遺産に登録されていますので、そこを見ることが主旨でした。

   

 

    

 しかし、どうなんでしょう。 この施設の価値はロバート・オーウェンの業績にあるのであって、建物にあるわけではないので、見ていても、「ああ、そうなんですね」 という感想が正直なところでした。

   

  

  

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