
3月15日
サランコットの丘のGHで目を覚ましました。
朝なのに外は明るくなりません。
じたばたしても仕方ないので、ベッドの中で暫く大人しくしていました。
7時を過ぎる頃、東の空を眺めると、お日様が雲の間から光を投げかけていました。

再びベッドに戻り、ぼんやりと時を過ごしました。
今朝は鼻の調子が悪く、水のような、たらたらの鼻汁が止まりません。
何時もの寒暖差アレルギーと思いますが、鬱陶しいことこの上なしです。
8時半頃に朝食をとり、再びベッドに戻りました。
GH(ゲストハウス)をチェックアウトした時は10時半を過ぎていました。
見上げると無数のパラグライダーが空に舞っていました。

GHからポカラへ向かう石段を下って行くと、昨日バスに乗って来た道に出ました。
その道の横で、ノボタンが埃だらけの花を咲かせていました。
日本の温室では、特等席に花を咲かせますが、故郷では雑草扱いのようです。

バス通りを横切り、斜面に伸びる道を下って行きます。
下る途中で出会った、チョータラ(休憩所)に育つペアの木の整った枝振りに琴線が震えます。

その場所を過ぎた辺りで、幼い女の子に英語で話し掛けられました。
日本人? 観光に来たの? ポカラに泊まっているの? 私達の写真を撮って下さい。
そして間を置いて、ギブミースイーツ、ギブミーマネーの言葉を耳にしました。
え! まー ・・・ こんな日もあります。
鼻をぐしゅぐしゅさせて不景気な顔をしていると、天使も避けて通るようです。
しかし、今気が付きましたが、英語で話しかけてきた女の子、カメラに笑顔を見せていません。
蛇足ですが、このような場合、はっきりと拒否すべきは言うまでもありません。
蛇足ですが、ここで彼女達にお菓子やお金を渡せば、彼女たちは、一生物乞いの発想のままで生きてゆくことになるのです。

眼下のフェワ湖に向かって、標高差700メートル程を下りました。

フェワ湖畔に着くと汗だらけとなっていました。
鼻アレルギーの症状も治まる気配はありません。
すぐに通りかかったタクシーを拾い、レイクサイドのホテルへ向かいました。
ホテルはトレッキング時に親切にしてくれたガイドのサンデシュさんが、ポカラに行ったら私のホテルに泊まって下さいと言っていた「ホテル ロータスイン」です。
サンデシュさんのお姉さんのご主人がオーナーです。
私は体調が悪いと写真まで撮れなくなるようです。
サランコットの丘を下る途中からご覧頂ける写真が全くありません。
本日は安息日と決めて、ホテルにチェクインするとシャワーを浴び、そのままベッドに倒れ込みました。
長旅の疲れが出たのでしょうか。

16時頃に目覚め、ホテルの周囲を散策しました。
ブーゲンビレアの巨木が満開の花を咲かせていました。
朝はスミレの咲く道を歩いていたのに、夕方にブーゲンビレアを眺めています。

18時を過ぎた頃、ホテル近くのネパールキッチンという食堂に入りました。

川魚のダルバートを注文しましたが、これがスパイスが利いた、なかなか結構な一品でした。

ポカラのレイクサイドにある「ホテル ロータスイン」の宿泊料は一泊800Rsです。
上の写真のように明るく広い部屋に、大きなベッドが二つ。
近くに、高級レストランや家庭的な食事処まで揃った、便利な場所にあります。
ポカラに行ったら、次回もお世話になろうと思います。

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