植物園を時計回りに進んで行きますと、散策路にはリスが遊び、人の手から食べ物をもらっていました。

散策路の横に「水仙コレクション」との表示があります。

様々な品種の水仙が花を咲かせています。広さに余裕があるからでしょう、水仙は品種毎に十分な距離を保って植栽されています。


茨城の「ひたち海浜公園」の水仙も見事ですが、このようなナチュラルな展示も好感がもてます。
ニューヨーク植物園には、昔ニューヨーク市をおおっていたのと同じ状態で森が保全されています。
進む道の周囲が自然森の雰囲気になってきました。

橋が架かり、緩やかな流れの川が見えます。

川岸の森一面に黄色いキンポウゲの花が咲いていました。

川面に水鳥の姿を見かけました。きっとこの森の中に巣をつくり、雛を育てているのだと思います。

多分、まだそんなに古くない昔。未舗装の道が続き、馬が主たる交通手段だった頃、ニューヨーク市の近郊はこんな森に包まれていたのでしょう。

僅か100年ほどの間に、「人類は地球から急激に緑を奪ってしまったんだよ」と、この森は語っているのかもしれません。

古の森には落ち葉の積もった道が続いていました。
森の木々の下では、春の陽射しの中で、カタクリが花開く日を心待ちにしていました。

川を覆う梢に、まだ緑は見えないものの、枝がほんのり色付いて見えるのは気のせいでしょうか。

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