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茶屋のお姉さん

2014-05-14 16:02:33 | ヒマラヤ・トレッキング 花の旅

 

 この付近に来ると、トレッキングルートが、今までと異なる印象を見せていました。

 

 

 落葉樹が周囲に広がります。

 

 足元には落葉が積み重なっていました。

 ここまでのルート上で、枯葉の上をカサコソ音を立てて歩いた記憶がありません。

 

 植生が変わり、花の種類に変化が見られます。

 

 そんな場所でAinsliaea aptera(エインズリエア・アプテラ)を見かけました。

 

 ネパールで3月から6月に花を咲かせる、キク科モミジハグマ属の多年草です。

 

 

 

 落葉樹の下で、ヒマラヤ白スミレ(Viola canescens)が咲いていました。

 

 カシミールからインド北東部にかけ、標高1500~2400mの場所で、3~6月に花を咲かせるそうです。

 

 

 

 キュムヌ・コーラを挟んで、向かいの尾根にコムロン村が見えていました。

 

 

 振り変えると、遥か西の空に、昨日歩いて来たバンダンティのピークが望めました。

 

 

 道の脇で水牛の親子が静かに草を食んでいました。

 

 乾季の今頃は、牛の餌になる緑が少ないようです。

 

 

 

  ほぼ正午になって、ヒルトップの看板を掲げた、質素な茶店に到着しました。

 

 

 ここから、キュムヌ・コーラへ下って、尾根道を登ればコムロンに通じる道が分岐します。

 

 

 茶店で、お姉さんが一人で店番をしていました。

 

 茶店には飲み物しかないので、ザックのビスケットを昼食代わりにして、スプライトを注文しました。

 

 一本190Rsという、平地の倍以上の値段でしたが、ここまで運んでくる労力を考えれば当然のことに思えます。

 

 お姉さんが、「何処から来たの?歳は幾つ?」と聞くので、「日本から来ました、63歳になります」と答えると

 「オォ、とても若い、とてもアクティブに見えます」と誉めてくれたので、すっかり気分を良くして、お姉さんにレンズを向け、写真を撮らせてもらいました。

 

 

 レンズを向けると、お札を持って嬉しそうなポーズをしましたが、その表情でナンゲタンティのGHの小母さんを想い出しました。


 

 この辺りの人達が写真を撮られる時の定番ポーズなのかもしれません。

 

 

 

ヒマラヤ一人歩きの危険性

 

 

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ヒマラヤトレッキング 花の旅 index 1

 

ヒマラヤトレッキング 花の旅 index 2

 

 

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