バッテリー公園でニューヨークの朝を十分に堪能したので、リッツ・カールトンの横を歩いて車へ戻ります。
蛇足ですが、かなり気になる「バッテリー公園」という名前を調べてみました。
どうやら、米英戦争当時、イギリス軍が作ったウエスト・バッテリーという砦が名前の由来のようです、バッテリーには砲架、砲兵中隊という意味もあるようです。

ここも梨の白い花が満開でした。
ホテルの玄関前にドアボーイが所在無さそうに立っていたので、カメラを向けてシャッターを押すと、口元を綻ばせ、手の掌で目を覆って、恥ずかしそうな素振りを見せたので、私も手を上げて「モーニン、サンキュー」とご挨拶させて頂きました。
旅先ではこんなちょっとした出来事が、街の印象として記憶に残ります。

梨の並木の先に、9.11以前はワールド・トレード・センターが聳えていたのでしょう。

周囲を見渡すと、何処かのビルが朝日を浴びて眩しく輝いていました。

この時点で朝7時。
車に戻ると、またいつものように気侭に街を走ることにしました。
そう、我名付けて、マンハッタン・クルーズのスタート。

休日の朝のマンハッタンで見かける車はイエローキャブぐらいです。

街はまだ、まどろみの中。


朝の光が、何気ない街角に興味深い被写体を提供してくれます。
壁面の陰影がはっきり分かれる交差点のビル。
真横から、ほんの少しずれて、明るい壁面を写し込み、奥行きを表現して、何処かへ続く時間を視覚化しようと意図してシャッターを押しました。
ん~、もう少し建物の縦壁を多めに写し込んだ方がいいですね、失敗です。
なかなか、思い通りにはいきませんが、さりげない街の風景を材料に、あれこれ考えながら写真を創る作業は、本当に楽しい。


気侭に走り過ぎる街角に次々と新しい発見があります。
ヴェリー ファンタスティック。
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