ナイアガラ川右岸の、アメリカ滝を望む展望ポイントから、川に沿って上流へと遊歩道が延びています。
傘を片手に、その道を歩いてみました。

上流へ向かう途中、滝へ落ち込む川面に、沢山のカモメが群れ飛んでいました。

はて?ここは海から遠いはずなのに、何でカモメがこんなに居るんだろう?と訝しく思ったものです。
このときは迂闊にも、海ほどの広い湖がすぐ近くにあることを忘れていました。
で、よく見ると、どうやら急流に翻弄された小魚が、水面を流されているようです、
多分。
推測ですが、滝が近づくにつれて、流れを早めた急流に小魚が呑まれ、目を回して浮き上がった所をカモメが狙っているようです。 多分。
そんな推測から、水の中で目を回す魚の姿を想像した瞬間に、可笑しさがこみ上げてきました。
おぉーと危ない。
一人でニヤけてるのを誰かに見られたら・・・ 変質者と間違われかねません。

写真のカモメは今丁度、口に小魚を銜えたところです。
振り返ると、流れを速めた滝の上流では、水しぶきなのか、霧なのかが立ち上っているように見えます。

はて?水蒸気か霧なら水のほうが大気より温度が高いのかな?
でも滝の下の川は雪で埋まっていたし?
水が落下する時に霧が生じ、気化熱で、水温が下がって滝壺に雪が残るのかな?
はてな?はてな?と考えながら、興味は尽きることがありません。
やがて、川を二分する、ゴート島に渡る橋の前に出ました。

橋の上から下流を見ると、濁流に霧が掛かっています。
ここから見ると霧は、滝壺から吹き寄せられているだけの様にも見えます。

大きな流木が瀬に掛かっていました。
こんな木が滝を落ちる様子は、豪快でしょうね。

橋を渡りきると、小雨の中に静かな林が広がっていました。

そんな人気のない林の隅で、リスが遊んでいました。

ナイアガラ川のゴート島を横切り、カナダ側の滝を見る、テラピンポイントへ行ってみました。

しかし、岸には雪が積もり、滝の傍に近づくことができません。
滝壷の中から、水飛沫と思われる霧が湧き上がっていまいた。
こちら側の滝も、下流は雪で覆われていました。

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