ブルックリン植物園を出たのは12時半ごろでした。微妙な時間でしたが、このままニューヨーク植物園へ向かうことにします。
リンクフリーの「あっとニューヨーク」のページをご覧下さい。
リンクした地図で説明すると、ブルックリン区のブの字辺りにあるブルックリン植物園から今度は、ブロンクス区のロの字の右下角辺りにあるニューヨーク植物園へ移動します。
ハイウエー料金を節約する為に、ナビで一般道を選択して約26km、一時間弱の行程です。
走り出して暫くすると、見慣れぬ衣装の人々を数多く目にしました。
あまり見かけたことのない衣装で、何処の人達か見当が付きません。
ネットで、「ブルックリン、黒、民族衣装」で検索してみましたが、引っかかりません。
オランダ、トルコ、ロシア、などの民族衣装を検索して、やっとユダヤ系のものだと判りました。
この様に、私はユダヤ人、アメリカやイスラエルの知識に関してはゼロに等しいのですが、中東で起きていることを見聞きするたびに、無関心ではいられない思いがしています。
ナビの案内のままに、やがて車はクイーンズ地区を通り、クイーンズボロー橋を渡りました。
この橋はイースト川の中州となるルーズベルト島を跨いで架けられています。
下の左写真の左側がマンハッタン島、ルーズベルト島を挟んで右写真に煙突のある場所がクイーンズ地区になります。 「あっとニューヨーク」
この橋は二階建で、上の道は橋を渡ると直ぐに右カーブしてマンハッタンのファーストアベニュー(1st Ave)に入りました。
そのまま直進すると、やがて116 Stを過ぎた辺りでハーレムに入りますが、その手前の91 St 辺りから、赤信号でも平気で、歩行者が車の前を渡りはじめます。ご覧下さい、下の写真は私が青信号です。
しかし、ハーレム地区も別に喧伝されるほどの危うさを感じることもなく、イースト川に架かるウイリスアベニュー橋を渡り、ブロンクス地区に入りました。
ウイリスアベニューでも梨の花が見頃を迎えていました。
後はナビのガイドに任せて、ニューヨーク植物園はもう目と鼻の先です。
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