2年ほど前、日本でも話題になっていた『スティーブ・ジョブズ氏の肖像画入りの“ホンモノ”の1ドル札』。
ジョブズの肖像入り1ドル札が発売。もちろん実際に使えます! : ギズモード・ジャパン
当時、この記事を読んで私も「こんなことできちゃうんだ!すごいなぁ」なんて特に深く考えず思ってました。
そして私と同じく、ほとんどの方がこう思ったはず。
「個人の写真でもなんでも、好きな肖像画を直接ドル紙幣に造幣局で印刷出来ちゃうんだ~!」と。
それから2年。
先日の記事内でも少し書きましたが、ありがたいことに私もこの『ジョブズ肖像入りの本物の1ドル札』を頂いてしまいました。
すっごく嬉しかったです!(≧∇≦)
と、ふとなんとなくこのドル札についていろいろ調べてみたら、衝撃の事実が!Σヘ(○д●)ノ
それを知った時は『エ━━ヾ(*>△<*)ノ━━ッ!? まさか!?』と思ったんですけど、でもよくよく考えたら納得というか、そりゃそうだ、と(^_^;A
その“衝撃の事実”とは、以下のサイトさんで書いてくれてました。
林檎塾: ジョブズの肖像画入り1ドル札の真実
実はこの手の物は全て
- via:林檎塾: ジョブズの肖像画入り1ドル札の真実 -
肖像画の部分に合わせて作られたシールが貼られているだけなんです。
\(≧血≦;)(;≧血≦)/ ひぃーっ!
そ、そうだったか!w
確かに、『本物のドル札に直接(造幣局で)印刷』にしては加工料とかがめちゃ安だったので何でなんだろうなぁとは思ってたんですよね。
しかもお札の印刷って1シートにまとめて印刷して切断する方法なのに1枚からでもOKっぽかったので、それもどういうことなんだろうな……とか。
でもこの記事を読んで納得です。
……シールを貼っただけだったのか……orz
でも、そういう事実を知ってから間近でじっと見ても“シールを貼ってある”なんて全く分からないほどキレイに加工……というか貼られています。
これじゃパッと見、わかりませんヽ(´o`;
……では、実際にこのドル札を透かしてみると?
(ゴソゴソ)←明るい照明の下に移動中(笑)
↑表から。
確かにジョージ・ワシントンの肖像画が透けてる~!><。
↑裏から。
……嗚呼……まんまみーあ!・゜゜・(´Д⊂ヽ
でもまぁ、このドル札はもともと本当に使うつもりもなく、大事な記念として大切に保管させて頂きますので私的にはこの事実を知ったとしても全然平気なんですけどねw
ビックリしたのは事実ですけど(;^ω^)
と思ったら、この件についてもっと詳しく書いてくれている書いてくれている方がいました!
「Jobs の1ドル札を購入しました。」 - (旧)2階からMac FC2
まぁ、まさかこの事実をジョブズの3回目の命日に知るなんて思ってませんでしたがΣ( ̄□ ̄;)
【追悼】ご冥福をお祈り申し上げます。《追記あり》 - *begejstring for DANMARK*
急にトーンは変わりますが、3年ってホントあっという間ですね。
日本時間では10月6日となってしまうのかな、実際は。
当日、Apple銀座まで行って献花してきたのはついこの間のような気がします。
……いや、遠い過去のような気もします。
今こうして日本でのiPhoneフィーバー(?)を改めて振り返ってみると、ジョブズがいなかったら、未だに世界は『いわゆる“ガラケー”』が主流で、iPhoneはもちろんのこと、スマートフォンという言葉も世に出てこなかったのではないだろうかと(えっと、『PDA』ってまだ生きてる言葉なんですかねぇ?(爆))。
過去のいろんなガジェットたちの流れを見てみると。
iPhoneを6年以上使っている私としては今となってはiPhoneなしの生活なんて考えられませんが、もしこの世に、未だにiPhoneがなかったら私は何を使っているんだろう……と思ったり。
ちなみに、iPhone前の2年間はウィルコム(現Y!mobile)のアドエスとか使ってたので、携帯電話というものはこの8年以上使ってないんですけどね(笑)
ふと、ジョブズの命日にいろいろ回想してみました。