麻雀は同じことを繰り返すだけの仕事という人がいる。
それも確かに大事なことではある。しかし、、、
1、同じことを繰り返すことだけが必ずしもベストじゃない。
2、一度も遭遇してないようなシチュエーションでアタフタしがち。
3、そもそも同じようなシチュエーションは存在しても、全く同じシチュエーションというのは基本、存在しない。
4、システマチックに麻雀を考えてるので、打牌スピードが速い傾向がある。
しかし、ただ速いだけで結構いい加減、考えることを放棄しがち。
5、工夫や創造性に欠ける。
6、こういうことが出来る人は出来ない人と比べて強い人間が多いので、視野が狭い。
また、自分の麻雀が一番正しいと思ってる。
7、やってても面白くない。
大体、何事もそうだが面白くなければ人間、長続きはしない。
こんな麻雀を出来たところで何の面白みもないし、すぐ飽きてやめてしまうか、集中力が切れて失敗するのがオチである。
自分自身は人間であることを自覚すべきで、人間はロボットではないし、
問題がある、工夫がある、失敗がある、完璧でない、だからこそ長続きするし、面白いのである。
それがない、ただ完璧なだけの麻雀に何の価値があるのか?
そこがAIやロボットには真似できないことであり、多角的な視点も必要な発想ゲームでもあることも認識すべきだろう。