誤解があるようだが、直観ってのは当てずっぽではない。
木を見て森を見ずみたいなそこしか見ないみたいな状態ではなく、状況や打ち筋スタンスを全体的に判断できる状態である。
そういう状態に持ち込まないと目先のことだけに目がいきがちになり、戦略的に勝つことはできない。
要するに一回一回の対局や一回一回の打牌や捨て牌など注視しながら打つなんてエネルギーがいるし、
他のこともおろそかになり見えないロスが存在するものである。全てパーフェクトにいけるって言うなら、それに越したことはないだろうが。
下の記事を見返して欲しい。
凄く重要な話なので何度も触れるが、細かい牌効率的なミスとか、トータルで勝てれば難しい押し引きや集中力が欠けて失敗したとか、そういう些細なミスをいつまでも引きずってるのは二流である。
確かに、経験上大局的になりすぎると細かい所を見落とすこともあるので失敗することもあるし、正確性に欠けることもあるが、
あまりエネルギーを使いすぎることがないので、成功することの方が多くトータルで勝つことが出来る。
それが一番大事な問題だし、やはり麻雀は過去を振り返らず未来志向の人間が勝つゲームである。
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