限界麻雀攻略論

中級上位、上級者向け。

普通の人と戦績に差がある理由

2016-10-13 20:53:21 | 戦略

1、手牌をスリムに構えることを知っている。
余剰牌を残すなんてのは持っての他、これは正直、訓練しないと難しい部分もあるのかも知れない。
ま、やり方がわかれば簡単かも知れないが。どこの塔子や浮き牌を使って面子と雀頭を作るのかという構想である。
それと俺の場合、使えそうな浮き牌(手役の目が残ったりする牌とか両面になりそうな牌)でも残さないことが多い。

2、徹底したオリと絞りと反撃。
他家に鳴かせないと決めたら、徹底的に鳴かせないとか。
副露してない状況でも諦めて絞ることはしょっちゅうある。挟まれたりしたら妥協することもあるが、それはしょうがない。
http://blog.goo.ne.jp/spacemj/e/5160ca45443b0e8bc284dff31c326951

3、試しにいってみようというのが、ほとんどない。
最初の頃は失敗も必要だし、失敗を経験する為に試験的に失敗する必要もあるかも知れないが、
ある程度のレベルに達したら、卒業しなければならない。

4、順位戦の戦いを分かっている。
条件の計算なんかも、そこまで細かく正確に私も出来ないけど、困らない程度に出来た方が良いと思える。
麻雀はご祝儀や素点だけじゃないので、駆け引きなんかも大事だ。

5、分の悪い勝負は絶対にしない。
めちゃ遠い手牌で、第一打にダブ東とかドラとか切る打ち手もたまにみるが、あれはちょっとやりすぎ感がある。
切らなければ鳴かれない訳だし、ポンされた瞬間一転して相手に有利になる。
ただ、ドラであろうと切らなければいけない時もあるだろう。そこは柔軟に。

6、覚悟と安定感のある麻雀。
何をやっても後悔しない、どんな失敗しても、どんなにツイてなくても割り切れる、これくらいの心構えが必要だ。
とは言え私も完璧ではないけども、そういうブレない姿勢は結果についてくるように思える。


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