作曲家・海沼実氏はとても美しい抒情歌を作曲しておられる。
「里の秋」は、しの笛(篠笛)で吹くと、とてもきれいだ。
幼い頃への郷愁が漂う。
一方「みかんの花咲く丘」という、とても可愛い曲も作曲しておられる。
こちらも郷愁を誘う曲ではあるが、明るく楽しい懐かしさだ。
どちらの曲も、しの笛で吹くととてもいい。
「里の秋」はこの季節、しみじみと心に沁みる曲想だ。
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秋のこの時期、姫路、加古川などのオカリナ教室では
「小さい秋見つけた」をよく練習している。
懐かしい秋には違いないが、故里の秋、とは違って、
センチメンタルな都会の公園の秋を思い浮かべる。
オカリナにはすごく似合う曲だ。
秋の空気の透明感があって、ちょっと寂しげ。
そんな雰囲気がオカリナにはぴったりだ。
風見鶏の異人館の秋を思わせる歌だ。
<姫路花北サティWin.C 姫路野里校 オカリ . . . 本文を読む