そゆる日記

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柏木先生

2010年06月08日 | EXILE
先週の日曜日、 「ごま屋」 にて

長男 「夕べ床運動のドラマやってたでしょ」
私  「ああ 『タンブリング』 ね。
   (床運動じゃなくて、男子新体操だけどね)」
長男 「EXILEの人出てたね」
私  「うん、AKIRAね」
長男 「とりあえず、素朴な人だってことはわかったわ」
私  「うん?」

EXILE・AKIRAは素朴な人に見えたってこと?
素朴な先生の演技はまずまずだったってこと?



そんな(どっちの意味かわからんが)素朴な
柏木先生が今週の主役だった 『タンブリング』。

予告でぽろんぽろん涙を流すAKIRAを見て
「え~、何が起こったの? 泣かないで~」 
とか言ってたいい年こいたアフォですが
本編見たらぽろんぽろんどころの騒ぎじゃなかった。

号泣?

相当長時間にわたって泣いてましたね~。

しかし、ぽろんぽろんには胸がきゅんとなったのに
号泣されると逆に冷静になってしまう自分。(とほほ)



ストーリーも
顧問として役に立てない疎外感に悩むシーンでは
「この程度の疎外感をぐっと我慢する場面なんて
人生にやまほどあるよね」

辞表を提出するシーンでは
「いやいや、担任も持たされてて
年度途中どころか学期の途中で自分から辞めるとか
ありえんだろう」 

ほんと年とるってイヤ~ね。
色々なことを知りすぎてしまい
いちいちひっかかる。

若いときに色々なことに感動できるのって
感受性が豊だってだけじゃなくて
まだ何も知らなくて心が白紙だからなのね~(そこ?)。



まあ、とりあえずAKIRAはすごい熱演でした。
私的には、白熱の激怒シーンや号泣シーンより
子供達にサッカーを教えてる場面の
ナチュラルな表情がツボでしたけど。(はいはい)



ところで、長男との会話の続き。

「そんなことよりAAAの西島ナントカくん
すごい演技力だと思わなかった?」
「AAAって何だっけ」
「え~っ、私たち去年横浜スタジアムで
ライブ見たじゃないですか
。エイベックスの7人組」

「はいはいはい。何の役やってた人?」
「お父さんに認められないって言ってた人」
「え~っ! あの人そうなの?
普通に役者さんだと思った。そうなんだ~」

このドラマで見るまで演技もするって知らなかったけど
俳優さんとしてもすごい実力のある方だと知りました。
しかも撮影はAAAのツアーとかぶってるとか。
EXILEも顔負けな頑張りっぷりに脱帽でした。