今週は２３日（金）が祭日でお休みですね！
一日平日が少なくなりますので、その分あれやこれやの手配に巻きが入ってパタパタしています！？
さてさて、のんびりと続けております２０１３年度新製品の御紹介シリーズ・第５回目は、今回の発表会でのオカムラ一押しチェア・サブリナの座り心地のご紹介です。
（４．５）新メッシュチェア サブリナってどんな椅子！？
ジウジアーロ・デザインとのコラボレーション４作目のワークチェアとなりますサブリナは、価格帯としてはジウジアーロ・デザイン２作目のバロンとオーバーラップしますが、椅子としての立ち位置はちょっとバロンとは異なります。
サブリナのチェックポイントは次の３つ
（１）固定ヘッドレストのみの製品バリエーション
（２）簡単操作の為のスマートオペレーションの採用
（３）バロンよりもファーストタッチが柔らかい座面
先ず、サブリナとバロンの椅子としての立ち居地を明確に表しているのが、 （１）の「サブリナは固定ヘッドレストのみ」という点です。
バロンの可動ヘッドレストは大型で前後＋上下の調整幅が大きく、後傾姿勢での作業時に頭を預けて使うヘッドレストとては間違いなく世界最高レベル！
そのバロンと同機能の可動ヘッドレストをバリエーションとして用意していないサブリナは、そこまでシビアな後傾作業は想定していないと考えられます。
サブリナはコンテッサに次いで手元操作の「スマートオペレーション」を採用しましたが、コンテッサが“作業に集中したままで手元で操作をする”事を目的としていることに比べて、サブリナは“誰でも分かりやすく操作がしやすい”事を実現する為に手元操作にこだわった感じです。
また、サブリナの座面はバロンと比べると若干柔らかめで座った時の感触が良いので、立ったり座ったりが多い使い方にも適しています。
バロンは直線主体／サブリナは曲線主体の、どちらもデザインが美しいワークチェアですが、上記の事からサブリナはバロンほど「座ったままのハードワーク」は想定していないようです。
このように同じジウジアーロ・デザインのワークチェアであっても、サブリナとバロンでは椅子のキャラクターは異りますよ！
次回は新製品情報その５、新メッシュチェア コーラルの御紹介です！
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