陸軍が建造した
輸送艇「まゆる」ですが
史実では
戦艦「大和」と
すれ違ったエピソードが
あります。
以下
ピクシブ百科事典から
まるゆが訓練を終えて帰還する途中、巨大な艦艇と遭遇した。世界史上最大の戦艦大和である。
これを見たまるゆの搭乗員たちは登舷礼(乗員が艦上で行う挨拶の一種)を大和に対して行った(艇長曰く「一度やってみたかった」とのこと)。この登舷礼は陸軍式の無骨なものであったが、これに対し大和の乗員は百人単位で整列してラッパ演奏付きの登舷礼を返した。
世界に冠たる大戦艦がちっぽけな陸軍の潜水艦に最大級の礼を尽くしたのである。1945年4月。大和、最後の出撃時のことであった。
……と、ここまでなら単なるいい話で終わるのだが、この時にまるゆの乗員たちは大和航行時の大波を被ってずぶ濡れになってしまう。
ある意味まるゆらしいオチではある。
まだ途中までしか読んでませんが
前買った単行本
「陸軍潜水艦」
潜行輸送艇まるゆの記録
第五章に
「戦艦大和との遭遇」という項目があるので確認してみます。
「戦艦大和との遭遇」ってすごいタイトル・・・