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のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

大学のお稽古(2025.03.06)

2025-03-06 20:30:21 | 茶道

冷たい雨は上がったものの、強い北風は歩くのを妨げます。

思わずよろけてしまうほどです。

大学に通うのも今月で最後、後を託せる指導者には感謝です。

花 月光・山茱萸(さんしゅゆ)

 ● 薄茶棚点前

菓子 桜(練り切)

棗を清めます。

茶碗や釜に湯を入れる時は、柄杓の合一つ分の高さから入れるのが適当です。

 ● 薄茶運び点前

運び点前の蓋置は、竹が相応しいです。

鏡柄杓、しっかり心を照らしています。

蓋置が竹になっています(笑)

美味しそうですね~

内隅を狙って居前も完璧です。

 ● 薄茶棚点前

中次の薄器は二引きで清めます。

扱いは真横をもちます。

* 薄器の種類

棗・平棗・長棗・中次・金輪寺・吹雪・面取り・老松・甲赤・薬器等々が有ります。

半月に持つのは棗のみです、その他は真横を持ちます。

仁清写し桜茶碗(文月 和香作)

中次 桜樺細工

茶杓 桜材

 ● 流し点

建水進めて、居ずまい正して、一・二・三

一客一亭の態で行います。

親しいお客様を招いて、向き合う形です。

自服で亭主も相伴します。

「どうぞお仕舞を」

「お白湯でもいかがですか?」

「それでは、お白湯頂戴いたします」

と、二人だけの時間を楽しみます。

 伊豆の河津桜が満開だそうです。

今日は、自宅から桜の道具を持って行き、一足早い花見の気分を味わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 



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