冷たい雨は上がったものの、強い北風は歩くのを妨げます。
思わずよろけてしまうほどです。
大学に通うのも今月で最後、後を託せる指導者には感謝です。
花 月光・山茱萸(さんしゅゆ)
● 薄茶棚点前
菓子 桜(練り切)
棗を清めます。
茶碗や釜に湯を入れる時は、柄杓の合一つ分の高さから入れるのが適当です。
● 薄茶運び点前
運び点前の蓋置は、竹が相応しいです。
鏡柄杓、しっかり心を照らしています。
蓋置が竹になっています(笑)
美味しそうですね~
内隅を狙って居前も完璧です。
● 薄茶棚点前
中次の薄器は二引きで清めます。
扱いは真横をもちます。
* 薄器の種類
棗・平棗・長棗・中次・金輪寺・吹雪・面取り・老松・甲赤・薬器等々が有ります。
半月に持つのは棗のみです、その他は真横を持ちます。
仁清写し桜茶碗(文月 和香作)
中次 桜樺細工
茶杓 桜材
● 流し点
建水進めて、居ずまい正して、一・二・三
一客一亭の態で行います。
親しいお客様を招いて、向き合う形です。
自服で亭主も相伴します。
「どうぞお仕舞を」
「お白湯でもいかがですか?」
「それでは、お白湯頂戴いたします」
と、二人だけの時間を楽しみます。
伊豆の河津桜が満開だそうです。
今日は、自宅から桜の道具を持って行き、一足早い花見の気分を味わいました。
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