5月31日

2007-05-31 08:53:24 | Weblog
しずかに、5月が過ぎてゆく。
花を消費してくれるのは、だーれ?

パンジーやビオラの開花期間が長くなってるため、家庭での植え替え時期が5月中旬から6月初旬になってます。
そのせいか、低調な切花相場を横目に、鉢物の取引は活発です。

かく言う当家のプランターも同様で、今週末あたりが植え替え時かしらと、次期花材の選定中です。
夏秋シーズンのガーデニング花材って悩みどころです。

一昨年、草花園・川崎氏にゆずってもらったマンゴの種でも蒔いて見ようかな。




母の日終わり週が明け

2007-05-15 16:38:18 | Weblog
近年見たことの無い先週の市場相場。
特にスプレーカーネーションの低調な市場価額は、すでに添え物としか見られていない品目であることの象徴と思える。
バラがそうであるように、カーネーションもスタンダードありきを映し出したような母の日動向。
昨日、母の日期間中協力してくれた青木温室組合の三井清和さんと電話で話をしたが、今後の作付け状況を大きく考えさせる今年であったとコメントされていた。
当社では青木温室組合(世田谷花き出荷の3名)のカーネーションを予約相対販売にて注文を承り、良好な品質にてお客様に提供することができたが、
輸入のムーンダストについては随分難儀を強いられた。
知りうる限りで、3社の販売代理店があるが、内1社の取り扱い分のムーンダストのコンディションがひどく、7日(月)販売分はすべて返品、9日(水)販売分もチェックして納品はしたものの、翌日から×の連絡が入り、返品・交換を余儀なくすることとなった。
ご注文いただいたお客様には大変ご迷惑をかけてしまったことを陳謝いたします。
取り扱い販売代理店もその1社のムーンダストのみひどく、他の2社については殆ど問題が無かった点はどうにも解せない。
おおもとのサントリー社を含め問題をしっかり解決してもらいたい。