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不撓不屈:BBC/未来イメージを強く

したいではなく、します。

「どんな代にしたいのか」
「日本一になるためのキャンプにします」
願望ではなく、断言だった。

「始まる前からそんなこと言って、という声が聞こえてくるのは重々承知。でも、俺は決めた」。今季にかける決意表明だった。

「なれたらいいなでは、なれていない自分しかイメージできていない。なりますと言った瞬間に俺はなっている。その自分をイメージして日々過ごすことで、俺は日本一になっている」

10勝したいとか3割打ちたいとかだけの思いでは、10勝って月々、何回勝たないかんとか、3割って何本ヒット打つのとか、できない理由ばかり見つかる。未来をイメージを強くできた時には達成する力は強くなる。そこを伝えたい。

冬場のオフシーズンから実戦形式の練習を組み込み、チャレンジを求める。あとは個々を束ね、最大限の力を引き出すタクトを振るうのが責務。

最高学年と若い選手との、『勝つ』に対する思いというのはどうしても違いが出る。そこをまとめるのが監督の役目。

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