コロナショック最中での卒業式。在校生は参加せず、卒業生と卒業生の保護者のみだったと聞く。当たり前が当たり前じゃなくなることが、しばしば起こりうる…。耐えるしかないのだ。人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。卒業しこれから活躍する若者たち、自分自身を創りあげていってほしい。今年の卒団生もみんな良い子だ。しかし、ユニフォームを脱いでから、グラつくところがなかったかと言えば、そうではない。礼儀や身なりについて、指導を要する場面が今年もありました。『グランドの外でも立派な人間になれ』卒業生には、いつまでも立派な野球人であって欲しい。さようなら、素直な子供たちよ。卒業おめでとう。