まだ一度もレギュラーになったことがない。
そんな彼を支え、彼を応援する家族。
息子が野球をやるきっかけを作ったのも両親でした。
しかし、全くレギュラーになれない息子を見て、自分たちの応援が逆に息子のプレッシャーになってしまってるのではないか?と考え始める。
『もう、野球をやめさせた方がいいのかもしれない』そんな考えも頭に浮かぶ両親…。
そんな両親をよそに、彼は出場出来なかった試合の後も自宅で素振りをしている。
そして…小学校生活最後の試合が近づく中、練習で彼のバッティングが良くなってきた。
レギュラーへの期待も高まり、
そして最後の試合のメンバー発表!
しかし彼の名前は呼ばれず…。
その試合の帰り、家に着くと急に彼が両親にお礼を伝えた。
「今まで毎週送り迎え、お弁当ありがとう😊」
続けて…「中学でも野球続けていいかな?」
この言葉に彼の成長を感じた両親、
嬉しくなり笑み、そして涙がこぼれる。
父からは…「当たり前だろ❗」の言葉。
知らぬ間に息子は成長していました😊
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事